G-log 日々思うこと

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今週のお題:受験の思い出

今週のお題「受験」

今週のお題について書いてみました。

入学受験も遥か昔になってきましたが、

自分の思い出など全くとりとめのない話を。

 

 

 

 

受験シーズンまっただ中

受験シーズン真っ盛りですね。

受験生の皆さんには、頭が下がります。

というのは、大人になると落ち着いて1日勉強することが

できなくなってしまったからです。

 

忙しさを言い訳にするつもりはさらさらなく、

単に私が無精なせいですので、その点に頭が下がる次第です。

 

受験の思い出

それにしてもセンター試験の頃ってだいたい雪が降りますね。

私が大学を受験した15年ほど前にも、確か雪が降りました。

 

ちょうど私の代から、5教科7科目制になり、

大変だ大変だと言われていました。

とはいえ、それは浪人生は大変だったかもしれませんが、

私たち現役世代からすれば、むしろ浪人生との勝負の上では有利だったのかなと。

 

受験生への注意

私が二次試験を受けに行ったときは、

駅前で「受験生は必ず寄って行ってください!」という集団が居ました。

念のため話しかけてみると、

「1000円払えばすぐに合否を教えられるので払ってくれ」

それなりの1000円札の入った紙袋を向けられ、支払いを促されました。

流石にそんなのには引っかかりませんが、

袋の中のお金が見せ金ではないとすると、何人か引っかかったのでしょうか?

受験という特殊な精神状態にある人を騙そうとするのは許せませんが、

今でもそういう事があるかもしれませんのでご注意を。

 

勉強方法

偏差値ビリからとか、29から云々とかありますが、

残念ながらそれらの本を読んだことはありません。

そこにどんな素敵な勉強法が書かれているのか分かりませんが、

個人的には予備校に行く必要は無いと考えています。

なので、渋谷区(?)の予備校代を支援する施策は税金の無駄だと思います。

もちろん行ける余裕があればいいと思いますけどね。

 

私も一応、ぼちぼちの進学校からぼちぼちの大学に行きましたが、

原則、教科書だけで十分だと思います。

古文と数学くらいは数百円の問題集を数冊買いましたが、それ以外はほぼ教科書でした。

特に歴史と化学は暗記でしたので、休みの日に図書館に行ってひたすら読むとか、

その程度のことでもそれなりに十分な点数は取れましたね。

 

お金をかけないことの自信

家が極端に貧しかったわけではありませんが、

3人兄弟で全員進学希望ということもありました。

そういう意味では、予備校にも行かずに一発で合格できたことは、

親孝行になったかなあと思います。自宅から通えましたし。

 

親孝行を考えるなら、やはり予備校に頼るのではなく、

自分の力だけで頑張ってもらいたいと思います。

予備校に行かずに済んだ分、奨学金を使わずに済めば、

自分が大人になってからの苦労がだいぶ減りますからね。

奨学金が残っていると、住宅ローンの審査にも影響しますし、

何より社会人とともに借金生活になりますから、極力借りずに済めばいいと思います。

 

死ぬ気でやって死ぬな

私の友人の家に、受験時代に貼ってあった標語です。

「死ぬ気でやって死ぬな」

今にして思えば、合否で人生が決定することはありませんが、人生の山場の一つだとは思います。

努力をした、という経験を得るだけでも価値はあると思います。

とはいえ、私のブログやTwitterを読んでくれた方の受験の成功をお祈りします。

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