G-log 日々思うこと

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夜の経済について(健全)

頭に「夜の」を付けると(ほぼ)何でもいやらしい感じになりますね。

「夜のピクニック」も最初そういう本なのかと思ってました。

というわけで、今回は「夜の経済」について考えたことです。

 

 

 

 

夜の経済とは

夜の経済と言うと、どうしてもいかがわしい感じがしますが、
ナイトタイムエコノミーと言うと少しオシャレな感じ。

 

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この画像はタイの夜の街で撮った画像ですが、本当にいかがわしい所です。

 

さておき。

「夜の経済」の正式な定義は見つかりませんでしたが、概ね夜20時~明け方5時くらいまでが対象の活動のようです。

「経済」ですので、基本的にはお店・又はイベントで、そこでお金を使うことが伴う活動のことを指します。

夜の経済の例としては、ニューヨークやアムステルダムが有名です。

(向こうでは経済というより「ナイトカルチャー=文化」という認識のようですが)

 アムステルダムなどでは「ナイトメイヤー=夜の市長」も存在します。
行政の市長とは違って権力があるわけではなく、夜の街をまとめる番頭さん的な立場です。
先日、渋谷区のナイトメイヤーにヒップホッパーのZeebraさんらが選ばれたことで少し認知度が高まった言葉ですね。

 

最近では、風営法の改正もあり、照明等の制限はあるもののダンスクラブなどが営業しやすくなりました。
その背景の一つには、「外国人旅行者(インバウンド)は、日本は夜遊ぶところが少ないことが不満」という事情があります。

 

そこで国を挙げて考えているのが「夜の経済の活性化」です。

自民党でも正式に「時間市場創出推進議連」を昨年立ち上げました。

つまり、これまで経済活動の弱かった「夜」という時間を市場として創出しようという取り組みです。

おもてなし

せっかく来てくれたインバウンドの方々への「おもてなし」を考えれば、できるだけニーズに合わせてあげたいものです。
ただ、イマイチ見えてこないのは「本当にニーズがあるのか?」です。

大阪府観光局は2015~2016年にかけて「外国人夜間動向調査」というのをしていて、
「外国人は日本人に比べて、22時以降の活動をしていない!」としています。

その根拠がWi-Fiまたはアプリを使っている=活動しているとしているので、
そもそも酒飲んだりクラブで踊ったりしていたら、アプリもWi-Fiも無いだろと思いますが…
とはいえこの調査でもあくまで「仮説」として言っているだけですので、その検証がいつかされる事でしょう。

 

他にも「ナイトカルチャー発掘・創出事業」という取組も行っていて、最大500万円が補助金として受けられます。 

対象が「夜間公演等」となっていたので、観劇やショーなどですかね。

大阪はかなり夜の観光に力を入れているようですが、逆にこれまで無かったのが不思議な感じもします。

飲み屋やお店はいっぱいあっても、いわゆる「コト消費」「体験型」はなかったのでしょうね。

 

大阪府/ナイトカルチャー発掘・創出事業

 

課題

さて、夜の経済を推進するにあたって、課題はいくつか考えられると思います。

交通アクセス、人材不足、本当に儲かるのか?などなど。

夜中~明け方まで遊ぶところがあっても、終電が22時では意味がありません。
飲食店等はただでさえ人手不足なのに、夜中まで働く人が集められるか?

さらにそこまでの交通アクセス、人材を確保したうえで、儲かるような仕組みにできるのか?

と、後ろ向きな私は後ろ向きな事を考えると豊富に出てきます。

 

更に言えば、個人的にはやや繁華街に住んでいるので、一番気になるのが「治安」です。
先日も早朝、家から徒歩1~2分の明け方まで営業している店の前に
数台のパトカー、救急車と割れた瓶と血だらけの人、怒号などが入り乱れておりました。

 

夜というとそもそもターゲットにするのは基本的には大人。
そして夜に遊びたがるような大人は、たいていアルコールがセットになります。
基本的には酒と言うより酔っ払いが苦手な私には、そこに不安を感じます。

納得できる理由があるか

というわけで、個人的には夜は寝るものと考えているのであまり興味がありませんが、
夜の経済を盛り上げたいという気持ちと実情は私にも分かります。
ですので、観光事業者や飲食店は儲かるのかもしれませんが、

私のような一市民にとってそれがどの程度メリットになるのかということを納得させなければなりません。

 

カジノは行ってみたい

一方で、カジノには少し憧れを抱いています。
ギャンブルは仮想通貨くらいしかやりませんが、勝負事なんて久しくしていませんしね。
お小遣い程度で雰囲気を味わえるなら、一度くらいはやってみたいものです。

 

モーニングエコノミー

ナイトエコノミーよりも、モーニングエコノミーが流行らないかなと思います。

朝の観光資源と言えば、千葉県だと銚子市の「日本一早い日の出」や「カモメウォッチング」があります。

日の出は良い意味でも(初日の出暴走的な)悪い意味でも有名ですが、

カモメウォッチングは知らない方もいるかもしれません。

 

漁港から大量のイワシやサバを積んだ船が戻ってくる朝は、恐怖を感じるくらいのカモメで空が埋め尽くされます。

あれは観光ツアーにしたらお金を取れるレベルだと思いますので、銚子に行った際はぜひ一度ご覧ください。

その他にも朝ヨガ、朝読書会、朝相撲など色んな事を朝やってみるのも面白いし、健全な感じがするんだけどなあ。

 

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