G-log 日々思うこと

千葉県・30代会社員。ライターに憧れて文章を書く勉強中。テンションはいつも低位安定。読書記録、旅行、その他日常など。よろしくお願いします。

LGBTについて正直に思うこと

最近、はてなブログを見ていると、LGBTに関する記事が注目されているようです。

LGBTについては、正解は無いと思いますし、感情的な要素が多分に含まれるので、それぞれの価値観がぶつかるのは仕方ないことだと思います。

かと言って腫れ物に触るように考えるのも窮屈ですし。

皆が皆を理解できることが理想ですが、少なくとも嫌悪・対峙しなければ素敵ですね。

 

私も自分の考えを整理したいので、そんなLGBTについて思うこと。

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LGBとT(トランスセクシャル)の人は別だと考えていますし、Bの人は率直に言えば「どっちも好きになれるならいい事なんじゃない?」と思うので、主にLGについて。

ただし、私も今まで一人のゲイの方と話したことがある程度の薄っぺらな経験と知識で書いてますので、失礼な記述があった場合は申し訳ありません。

また、私個人としては嫌悪感もない反面、個々人がLでもGでもそもそもあまり興味がないというスタンスです。

 

<目次>

 

NHKのアンケート

2015年なので少し前ですが、NHKがLGBT当事者向けのアンケートを行っていました。

www.nhk.or.jp

これも参考にしながら、考えていきたいと思います。

 

LGBの人ってカミングアウトしたいのでしょうか?

で、率直な疑問として、LGBの人ってカミングアウトしたいんでしょうか?

私は異性愛に属しますが、「女が好きです!」と宣言したことはありません。

それは(今のところ)「大多数の男は、女が好きで当たり前」とされているせいもありますが…

 

家族や親しい友人なら、カミングアウトしたい気持ちも想像できます。

異性愛の話題になったとき、というより異性愛が通常だという「大前提」で話されるケースは多々あるでしょう。

親からしてみれば、「孫の顔を見せて欲しい」という期待もしがちなので、こういう話題もプレッシャー、ストレスになるでしょうね。

そこで「俺は男が好きだから、血のつながった孫は無理」とはなかなか言えないでしょうし。

 

ただ、職場やそれほど親しい間柄でもない人にもカミングアウトしたいものなのでしょうか?

職場でも、異性愛を前提とした話をされるのが苦痛と聞いたことがあります。

とはいえ、私が上司から、何の興味もないキャバクラや風俗の話をされ、「私は興味ないですねえ」と適当に聞き流すことと、どの程度の差があるのでしょうか?

T(トランス)の方ならば、例えば制服がスカートであるとか、更衣室がどうとか、支障が出るのは想像できますが、LGBの方はどんな問題があるのでしょうか。

私自身が恋愛・性愛にそんなに興味がないせいかもしれませんが。

 

男女の夫婦に対する支援が必要か?

次によく言われるのは、「同性パートナー同士では、夫婦が受けられる支援制度等が受けられない」という議論があります。

独身者の私としては「そもそも夫婦に限定した支援制度いらなくない?」と思っています。

子どもは将来の社会に必要と言う理屈があるので、「子どものいる世帯」への支援はまあ分かります。

子どもがいないならば、夫婦だろうが同性パートナーだろうがシェアハウスの住民たちだろうが、そんなに大きな差はないでしょう。

逆に言えば、例えば同性パートナー同士で養子を育てるなら、支援があってもいいと思いますが。

 

他には婚姻制度特有の、法的な部分があります。

財産分与の話もそうですし、相続やら扶養控除、健康保険の適用やらいろいろ出てきます。

今の日本の憲法解釈では「婚姻は両性の合意=男女の合意」と解釈されており、同性は認められていないそうです。

LGBTの方にしてみれば、「こっちだって愛し合っているのに平等ではない。権利を侵害されている」と思うのも無理はありません。

 

あえて暴論を言うならば、独身や多夫多妻は駄目なのか?

しかし、暴論かもしれませんが、LGBTの方々の個性や権利を尊重するならば、独身(という選択)も尊重すべきということになると思います。

もっと言えば、一夫多妻や多夫一妻(こんな言葉あるのか?)、多夫多妻も。

パートナーが異性じゃなきゃいけない、いなきゃいけない、一人じゃなきゃいけない、というのはおかしいのではないでしょうか?

独身だから、パートナーが複数だから駄目というのは、その生き方を尊重しない、多様性の制限につながっているのではないでしょうか。

私をもっと大事にしろ!と言いたいわけではないですけど。

 

となると、どこかで線引きをしなければならない。

それを現状通り「男女一人ずつの夫婦」とするならば、差別ではなく区別として受け入れるべきではないかと思います。

幸い(?)、世田谷区や渋谷区、札幌などではパートナーシップ制度が導入され、僅かではあっても、同性パートナーの地位向上と権利の拡大が進みました。

小さな一歩でも、認められることはいいことだと思います。 

www.huffingtonpost.jp

 

多様性とは、平等とは?

多様性の尊重や平等といった概念は非常に難しいですね。

LGBT問題で言えば、そもそも性別で人を判断し、態度や法的扱いを変える事自体がおかしいのでは。

全ての人を独立した個人とみなせば、それこそが多様性があり平等な気がします。

そもそもLGBTでもそうじゃなくても、人の性的志向なんて、その人の個性の1つに過ぎないわけですから、一緒くたにすること自体が無理。

 

ただ現実には社会的・経済的弱者のような支援を必要とする人や子ども、高齢者が多数おり、そういった方々も含めて等しく扱うのは、ある意味で平等であっても、社会や国家を形成する意味が無くなってしまうでしょうね。

 

考えれば考えるほど難しいですが、一番最初に書いたように、「答えがないのが答え」であり、これからも考え続けていかねばならないでしょう。

まあ私のような人格的弱者が考えても、ひねくれた意見が出るだけかもしれませんが。

いつも以上にわかりにくい文章で重ねてお詫び申し上げます!