G-log 日々思うこと

千葉県・30代会社員。ライターに憧れて文章を書く勉強中。テンションはいつも低位安定。読書記録、旅行、その他日常など。よろしくお願いします。

吉井和哉「island」を聞いて

20年来のTHE YELLOW MONKEYファンですが、

バンドの活動休止後に始まったボーカルの吉井和哉のソロ活動が、今年で15周年を迎えます。

活動休止にがっかりした高校時代と、ソロ活動するというある種の安心感を思い出します。

 

そんな吉井和哉の15周年記念アルバム「SOUNDTRACK Beginning & The end」が発売になりました。

そんなライブ音源+新曲「island」を含む13曲を収録したアルバムを聞いて思うこと。

 

 

<目次>

 

ソロ活動が1本の映画だとしたら、サントラのようなもの

本人コメントにはこのようなことが書かれています。

15年間という長い映画の中で、生み出された曲は(数えてないけど)何十曲。

その時々の気持ちを歌にしていたとすれば、それを収録していくというのは人生を振り返るようなものでしょうか。

 

「island」以外は過去に何度も収録されたお馴染みの曲ですが、LIVE音源ならではのアレンジによって、全く違う印象で新鮮でした。

 

新曲「island」歌詞と感想

血まみれの女神たちよ聴いてください

この嘘みたいな現実を生き抜くための歌を

 

人混みの中の夢は目を合わせない

地下鉄の路線図のように行き先はバラバラだ

 

コートのポケットにいっぱいに詰め込んだ

枯れ葉のような後悔のかけら

いつもと違う場所に向かってタクシーを止めた

 

見慣れた街並みが遠くへ消えてゆく

いつか君とたどり着くのは

地図にはない島なのか

 

それぞれの人の上に神様がいる

情熱の源となり争いも起こしてる

 

何度も何度もやっては失った

足しても引いても割っても間違った

迷子になった 大人達が踏めないものは?

 

激しい雨に打たれ カミナリ落ちました

僕の足に絡んだ蔦は

あの日蒔いた種だった

 

カラダのど真ん中に十字架突き刺して

夜空に天使呼びたいんです

あの宗教画みたいに

 

願いは風の中 祈りは空、海へ

涙は砂に溶け 光が乾かして

心が疲れたら 歌でも歌いながら

あの日蒔いた種が育った

名前のない島へ行こう

 

まず聞いておもったのが、歌声が強調された曲だなということ。

ボーカルと演奏に分けたとき、音量バランス的に、あまり演奏は目立たない印象です。

ピアノやバイオリンの優しい音色がありますが、やはり声・歌詞を聞かせたい曲なのかな。

穏やかだけど力強い歌い方でした。

 

期間限定(6月30日まで)で、歌詞の朗読が聞けます。

野沢雅子・DAIGO・山田孝之・栗原類の豪華な4人が、それぞれ順繰りに読んでいきます。

DAIGOと山田孝之がかっこいい。

(野沢雅子は上手いんですけど、やはり「オッス、オラ…」のイメージが…)


吉井和哉「Island」リリック・リーディング:野沢雅子/ DAIGO / 山田孝之 / 栗原類 <期間限定公開>

 

種を蒔こう

詩の内容は、ソロ活動15周年を振り返るイメージなんでしょう。

「15年を振り返る」ということを知っているか知らないかで、また受け止め方も違うと思います。

 

過去に自分が「蒔いた種」の中には、今の自分の足元に絡みついてくるものもあれば、

育った結果が希望となるものもある、ということでしょう。

15年間何かを続けたことがないので分かりませんが、いつかそう思えるようなものが育てばいいな。

何かの種を蒔いてきたのか分かりませんけどね。

 

ライブでの披露も楽しみ

6月26日には、新木場にてソロライブがあり、優先権を2回外したのちに何とか抽選で滑り込み、チケットをゲットしました。

「歌詞を聴く歌」というのは、ライブで歌っているのを見ながら聴くと、

また違った印象を受けると思いますので、今から楽しみです。