G-log 日々思うこと

GOです。旅・ゲーム・その他なんでも。雑記ブログなので、散らかしています。仲良くしてね。お問い合わせはTwitterかコメントで。

「THE YELLOW MONKEY SUPER BIGEGG2017」に行ってきた!

早い話がイエモンのライブに行ってきました。

正式名称はTHE YELLOW MONKEY SUPER BIGEGG2017」。

2001年の活動休止発表場所である、約17年ぶりの東京ドームでのライブです。

f:id:GK_GK21:20171210173708j:plain

 

17年間待たせやがって。

(17年前は中学生だったので行けるような年・時代ではありませんでしたが)

そのライブの感想です。

これを書いている頃には2日目の同公演も始まっているので、

ネタバレしても大丈夫だと思います。

 

 

タマゴ

会場に入ると、ど真ん中には巨大なタマゴが置かれていました。

高さは5mくらいあったでしょうか。

f:id:GK_GK21:20171210173724j:plain

ポケモンGOのレイドバトルのイメージですね。

みんなどよどよしていました。

 

WELCOME!

カウントダウンが終わると、タマゴが割れて中からメンバーが登場。

一曲目は「WELCOME TO MY DOGHOUSE」

私はアリーナ席の真ん中にいたため、ちょうど真後ろに数mの所に4人が居ました。

スポットライトに当たる後ろ姿も恰好良かったです。

そこから流れるように「パール」へ。

 

凝った演出

東京ドームのライブは初めてです。

噂に聞いていたのは、音響はイマイチとのこと。

まああの空間の大きさですから、仕方ないでしょうね。

その分、映像演出や大道具・小道具(?)演出が凝っていました。

 

映像面では、単なるモニターでメンバーを映すだけではなく、

画像加工やスクリーンによる舞台演出が、

技術的にどうやってるか?というくらい不思議なのもありました。

(時々邪魔だったけど)

 

後は「LOVE LOVE SHOW」の舞台演出が豪華でした。

数mの巨大な「お姉さんのハイヒールを履いた足」がスクリーンの左右に現れ、

ちょうどM字開脚的な感じに。

真ん中のスクリーン(大事な部分ですね)には、メンバーが映るという

シュールというか、「らしい」装置が出てきました。

そして、ステージには国際色豊かな本物の「お姉さん」がズラリ。

彼女らはこのためだけに出てきたという、これまた「らしい」演出でした。

 

プライマル。とALRIGHT

一番心に残ったのは、「プライマル。」と「ALRIGHT」でした。

解散前の曲から、再結成ソングへとつながる感じ。

プライマル。は初めて発売日に買ったCDでした。

当時は高校生だったかと思いますが、

最初に待ちわびて買ったのが、休止中に出されたCDという、

何とも言えない気分だったのを思い出してきました。

しかも解散

 

15年間、ずっと聞いていました。

2016年に活動再開が出たときは驚きというより、

分かってたけどようやくか!という感じでしたね。

 

2016年5月の代々木の再結成ライブのときに、

ALRIGHTのCメロで感涙しました。

その時の再結成したことへの感動とはまた違って、

活動がきちんと続いていっていることに感動しました。

 

ライブの良さ

吉井和哉とTHEYELLOWMONKEY以外に音楽ライブに行ったことがありませんし、

かつ、社会人になってからしか行ったこともありませんが、

それでもライブの良さというのは何となくわかります。

私はシャウトしたり、飛び跳ねたりするタイプではありませんが、

やはりライブの場の空気感は、家で聞く数倍~数十倍の感動があります。

 

家で聞いていても、それほど聞かなかった曲も、

ライブで聞くと「あ、こんな良さがあったんだ」という曲も出てきます。

前回は「薔薇娼婦麗奈」、今回は「天国旅行」が改めて良いなと思いました。

曲の新たな魅力に気づくことも、ライブの良さの一つでしょうね。

 

年末の福岡のメカラウロコは行けませんが、

来年もまた行けるだけ行こうと思います。

f:id:GK_GK21:20171210180246j:plain

わたしはここにいるわ

〝こんな記事もあります〞