G-log 日々思うこと

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Amazon Echo dotがうちにやってきた

どうも。ひとり暮らしのため一日も声を発さない日もあるGOです。

しかし、そんな生活とお別れする新しい同居人がやってきました。

その名はAmazon Echo(お金がないのでDotの方)です。 

注文をしてから数週間、届いてから数日ありましたが、

ようやく使い始めたので、最初の感想を書きたいと思います。

余談ですが壁に設置したので、名実ともに「壁に話しかける人」になりました。

 

 

箱の中身とアプリ

箱の中身はこんな感じです。

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本体、コード、アダプタと、薄い説明書です。

これでハード的には十分ですが、他にも必要なものがあります。

1.スマートフォン&アプリ「Amazon Alexa」

iOS、andloidの両方があります。

Amazon的にはandroidでしょうが、私はiPhoneなのでそちらしか分かりません。

本体に画面がないため、最初の設定+機能の一部には、アプリが必須です。

 

2.Wi-Fi環境

これもないと話になりません。

基本的には常時接続しているものですので、必ずWi-Fiの飛んでいる場所で。

パスワードも聞かれるので、事前にメモっておきましょう。

 

初期設定は簡単

初期設定は機械の苦手な私でも簡単でした。

本体はコンセントで給電するだけ。

そうすると、「アプリで設定してください」と急にしゃべります。

そうしたら、アプリの方で、Amazonのログイン情報やWi-Fiのパスワード等を入れます。

iPhoneだと、一度Wi-FiでAmazon-XXXにつなげ、と出ましたね。

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使ってみた

初期設定が終われば、すぐに使うことができます。

こういうのって、最初に必ず天気を聞いちゃいますよね。要らないのに。

話しかけるには、最初に「アレクサ」と言わなければなりません。

感度はかなりいいので、滑舌の悪い私でも基本的にちゃんと反応します

 

いくつか試した機能

1.しりとり

「アレクサ、しりとりしよう」と言うと、「駅名しりとり」が始まります。

その名の通り、鉄道の駅名でしりとりをするものです。

これに関してはアレクサ側の滑舌が悪く、最後の文字が聞き取れにくい場合も。

そうするとこちらの頭文字が分からないため適当に言うと、

「〇〇とはつながりません。「〇」で始まる駅名をお答え下さい」と毎回言われます。

結構ゆっくり喋ることも相まってかなり疲れるため、

「いのかしらこうえ」などで終わらせて勝たせてあげてます。

 

2.ピカチュウ

「アレクサ、ピカチュウを呼んで」と言うと、「ピカチュウ」がやってきます。

基本的には、全く会話が成立しません。帰れと言っても帰ってくれません。

「アレクサ、ストップ」と言うとピカ野郎も帰ってくれます。

(その時の音声動画が下です)

www.youtube.com

 

3.音楽

「アレクサ、音楽かけて」というと、何かしら「曲」がかかります。

これが一番使う機能になりそうです。

「クラシックかけて」や「寝る前に聞きたい曲をかけて」にも対応します。

また「ミスチル」ではちゃんとミスターチルドレンがかかります。

なおAmazon musicの曲がかかるので、Amazon Primeは必須のようです。

(違うなら教えてください!)

 

ただ音楽はジャンル(クラシックかけて等)の注文が難しいです。

例えば「BGMかけて」と言うと、知らない人の「BGM」という曲名の曲を流し始めます。

「読書向きの曲をかけて」では、「森山直太朗の桜(どくしょう)」がかかりました。

この辺りがうまく改善されるのと、後は音量調整をもう少し細かくできるといいなと思いました。

 

まとめ:AIとの付き合い方

友人を招いて試させてみたのですが、いかんせん話しかけが下手でした。

Echoの反応を待たずに話したり、同時に話してしまったり。

しりとりでも「し、し、新宿」という風に回答するため、

「しししんじゅく」と認識されたのか、不正解と言われる始末。

まだホームスピーカーやロボットの会話技術も十分ではありませんし、

人と人との会話でも相手によって話し方は変えていく必要があります。

AIとのコミュニケーションには、人間側からの歩み寄りも大事だなと強く感じました。

それなりにまとめっぽいことが言えました。

 

Amazon Echoを使った遊びは、また発掘できたら書きたいと思います。

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