G-log 日々思うこと

GOです。雑記ブログなので、散らかしています。日々思うことをつらつらと。ひとり旅もする。千葉県民・会社員・30代前半です。仲良くしてね。

銀行に就職するのはやめた方がいい

就活はちょうど10年前くらいのことでした、GOです。

3月1日から就活解禁のようですね。

たまたま海浜幕張に行ったら、幕張メッセでリクナビ合同説明会があったらしく、

リクルートスーツの集団が大量発生しておりました。

がんばれ若者。

 

さて、就職人気業界の1位から銀行が落ちたそうですね。

元銀行員としては当然、銀行に就職はやめた方がいいと言いたいです。

先日、たまたま銀行に行って、改めて思いました。

その理由を少し。

 

 

企業文化・組織が進歩なし

先日、某銀行の本社に行きました。

すると、入り口に40歳前後のおじさんが3人くらい立っています。

お客さんが来ても「いらっしゃいませ」すら言わず、ただそわそわしてる感じ。

 

数十分して用が済んだので帰ろうとすると、まだおじさん達が立っている。

「あの人たちは何してるんですか?」と担当者に聞いてみたら、

「頭取がもうすぐお帰りになるので待ってるんです」とのこと。

 

まさか、トップが帰ってくるからといって、玄関まで何人もお出迎えが必要だとは。

どうせ車には運転手とお付きの秘書くらいいるでしょうに、まだ足りないみたいです。

これが今どきのトップなら「そんな暇があるなら仕事しろ」と怒って然るべきだと思いますが、銀行ではそうではないようです。

さらに言えば、お客さんが居ても挨拶もしないことも問題だと思います。

結局、知らない顧客はどうでもいいから頭取に媚びねば!という意識なんでしょうね。

 

会社への成果ではなく上司の評価が全て

 

出世するには、会社への成果ではなく正確には「上司の評価」が全てです。

例え成績が良かろうとも、上司に反論でもしようものならまず出世はできません。

銀行もダイバーシティ経営を掲げており、表向きは多様な人材を集めています。

が、実際に欲しいのは「多様な立場の人材を雇ってますアピールができる人材」であって、

多様な意見を経営に活かしたいのではありません。

というかYESマン以外は不要な文化です。

会社のためを思って上司の間違いやコンプライアンス違反を指摘しようものなら、

(このご時世にあても)基本的には出世はなくなります。

これが成果ではなく評価主義だと私が考える理由です。

 

業界として先があるのか?

これは就活中の方々の方が分かっているかもしれませんね。

メガバンクは相次いで人材削減を発表しています。

ちょっとニュースをみても、AIに仕事を奪われるとか、マイナス金利の影響がとか、現金がいらなくなるとか、いくらでも悪いニュースが出てきます。

今のところ、銀行は危機感をあおっていますが、削れる部分は非常に多くあります。

まず、今の50歳前後~65歳くらいの大半は、バイト並みしか仕事をしていません。

それでも、それなりの人員と給料を割いているので、かなりの無駄が生じています。

 

また、これまでの殿様商売のおかげか、コスト意識のある人が非常に少なかったです。

例えば、私が体験したケースでこんな感じでした。

プリンターでカラー印刷をすると、1枚あたり12円くらいかかります(契約にもよりますが)。

100ページ×30人分を印刷して、ちょっとミスがあれば全部捨てます。

これだけで、36,000円+トナー代等々を無駄にしたことになるのですが、

そんなことを気にする人はまずいませんでした。

 

営業活動により、1億円融資をできたとしても、諸々の諸費用を考えれば、月当たりの利益は数十万円程度でしょう。

そのうちの1割くらいは簡単に捨て去っている計算になります。

 

こんな感じの無駄がいくらでもありながら、冒頭に書いた体育会系特有の縦社会もあいまって、そう簡単に企業文化が変わりません。

 

逆を言えば…?

悪いことばかり書いてしまいました。

逆を言えば、まだまだ伸びしろはあるということです。

無駄な人材、無駄な文化を削る余地がいくらでもあるので、そういう改革意識を持った人がトップに立てば、

少なくとも数年単位で経営が危ぶまれることはあり得ないでしょう。

 

ただ頭取を過剰に持ち上げる⇒媚びるほど出世する⇒そういう人は媚びてくる人を登用する という負のスパイラルが続く限りは難しいですけどね。

 

いずれにせよ、夢や希望を持って就職活動に臨む皆さんには、

唯一のメリットであった経営の安定が揺るぎ始めた今、

銀行には就職しない方が良いと思います。

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