今年はアニメを少し観てみようと思い、
「覇穹 封神演義」と「ゆるキャン△」を観ています。
封神演義といえば、私がちょうど小中学生のころ流行ったので、そんな思い出もあり。
そんな「覇穹 封神演義」について思うこと。
「封神演義」を読んだことがある前提で書いております。
ちなみに「ゆるキャン△」は漫画の1巻をちょうど読んでアウトドアに憧れたため。
ネットで評判見ると、けっこう評価高いみたいですね。
女子高生が主役なので、金銭感覚がかなり親しみやすいです。
覇穹
はきゅう。まず漢字を出すのに苦労します。
「覇」は覇王、制覇、連覇など出しようがあります。
「穹」は全く出てきません。公式HPからコピペしました。
読み仮名は「キュウ、あめ、そら」と読むそうです。
「覇穹」でググっても出てこないので造語のようですが、
「空を制する=仙界大戦」ってことなんでしょうかね。
話を削り過ぎでは…?
のっけから、こんなだっけ?という感じでした。
王貴人も出てこないで、太公望がいきなり妲己に突撃。
即捕まるという何ともお粗末な話。
それ以外も、いつの間にか武吉は仲間になっているし、
楊戩も大して仲良くなってないのに信頼関係ばっちり。
それ以外も含めて、読んだことがあるから多少ついていけますが、初見だったら意味不明でしょうね。
その割に、人肉ハンバーグお料理コーナーはしっかりやってましたが。
昔のアニメ版は観ていないけど
封神演義は、昔アニメ化していたそうですね。
それも結構な不評っぷりだったため、今回の「覇穹~」は期待が高かったようです。
なぜベストを尽くしてくれなかったか…
ダイの大冒険の再アニメ化はまだかなあ
「昔の作品&アニメが不評だった&今でも一定の人気あり」でいうと、「ダイの大冒険」を思い出します。
こちらはリアルタイムでアニメも観ていました。
最終回がバラン戦で「異常なまでの人類への恨み(?)を残し、バランは去った」というナレーションで、急にブチっと打ち切られたのが衝撃でした。
あとエンディングのめっちゃいい声の人の歌が好きでしたね。
いろいろ難しいんだろうけど、リメイクしてくれないかなあ。
思い出を掘り返す
アニメの出来はさておき、こうして昔のことを思い出せたのは良かったです。
恐らくまだ実家にあるであろう封神演義とダイの大冒険。
今度、帰省するときには読んでみようかな。
実家まで15分あれば帰れるけど。