G-log 日々思うこと

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いつのまにかエリートビジネスマンと呼ばれていた私

全く自覚はありませんでしたが、私がエリートビジネスマンだったという話

※大したオチはありません※

 

ちなみにエリートとは…エリート(フランス語: élite)は、社会の中で優秀とされ指導的な役割を持つ人間や集団のこと。選良(せんりょう)とも訳される。(Wikipediaより)

 

<目次>

 

突然かかってきた電話

数日前の夜、時刻は20時ころ。

私は自宅のリビングで独りで読書を嗜んでいました。

すると、突然スマートフォンが鳴り響く。

画面表示は知らない携帯電話の番号。

 

知らない人からの電話にいい思い出はないものの、もしかしたら仕事関係かもしれない。

とすると、出ないと後々面倒なことになりそうな予感。仕方なく出る。

 

〇△△★の佐藤です

以下は、その電話のやり取りである。

GO「はい」

相手「〇△△★の佐藤です(会社名らしき名前は聞き取れず。佐藤は仮名)」

GO「はい?」

佐藤「GOさんの携帯ですよね」

GO「そうですが…」

佐藤「今、大阪駅近くに、いいマンションの物件が出まして」

GO「今?大阪?」

佐藤「そうなんです。ぜひご投資を検討してはいかがかと!」

GO「えー、その前に確認したいことがあります」

佐藤「もちろん、GOさんに大阪に住んでほしいんじゃないですよ。あくまで賃貸で出してみてはいかがかなと!」

GO「その話は分かりました。その前に確認したいのですが、この電話番号と私の名前はどこで知りましたか?」

佐藤「ああ、名簿にお名前があってお電話してるんです!」

GO「名簿…?何の名簿ですか?」

佐藤「えっとですね、エリートビジネスマンってタイトルの名簿です!」

GO「(゜ε゜)?」

GO「それってどこかの業者から購入したんですかね?」

佐藤「そうだと思います!」

GO「とりあえず、これ以上借金できる状況にないし、そのカテゴリーも間違っていると思います。その名簿から消しといてください」

佐藤「そうですか…」

 

エリートビジネスマンとは

というわけで、私の氏名と携帯番号は「エリートビジネスマン」として流通していたようです。

サラリーマンですのでビジネスマンだったのは自覚してましたが、まさか私がエリートだったとは知りませんでした。

先週~今週にかけて仕事のやる気が出ないので、

延々とExcelマクロで遊んでたのも、エリートだったから許されていたとは。

 

さておき。

たまーにこういう胡散臭い電話もかかってきてましたが、名前ごと漏れていたのは初めてで、つい話を聞いてしまいました。

相手は恐らく私より若いでしょうが、(本当だとしたら)ずいぶん素直に質問に答えたことに驚きました。

「エリートビジネスマン」と呼ばれて、気を良くする人もいるという計算なのか?

 

誰が犯人か?

私は基本的に人に携帯電話の番号を教えるのが嫌いなので、人づてに漏れることはあまり考えにくいです。

とすると、アンケートやら会員登録やらで、止む無く職業や携帯電話番号を回答したときに漏れたのだろうと推測されます。

よくある「アンケートに答えたら〇〇プレゼント」的なのに引っかかったのかもしれません。

タダより高いものはないというのは、こういうことなり。

 

名刺交換も怖い時代

最近でもたまに見かける「『会社から名刺を〇枚もらってこいと言われてるんです』と言う新入社員」

新入社員ががんばっている姿にうっかり交換してしまう人もいますが、あれも多くは同じように、リスト作りなどに使われるんでしょうね。

今では、ハッキリとNOか、無視で構わないと思えますが、

社会人2~3年目の私であれば、同情もあって名刺交換しちゃってたかも。

 

情報だいじに

いつどんな所から情報が洩れて、どんなリストにカテゴリーされるか分かったもんじゃありません。

今回は怖いとか迷惑と言うより、「こんなに簡単に情報源をばらすような人にまで、名簿業者が名簿を販売している」ことが一番驚きでした。

営業職の方は、名刺をばらまいてなんぼの部分もありますが、

個人の携帯電話番号やらが乗っている名刺は、闇雲に拡散すると面倒なことになるかもしれませんね。

皆様もお気を付けください。

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