G-log 日々思うこと

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続・Nintendo Labo で遊んでみた(その2:リモコンカー編)

前回までのあらすじ

話題性に釣られてNintendo Laboを購入。

さっそく開封・おもちゃ制作の練習を終えた。

非常に簡単で、組み立て時間は5分ほどだったが、とりあえずレビューをしてみた。

今回はリモコンカーに挑戦する。

 

これは「あれ、おっさん一人で遊ぶのには合わないんじゃね?」

「7,500円あれば何ができた?」という次々と襲い来る疑問と戦いながら、

せめて記事にすることで楽しさをより増やそうとする現実の物語である。

 

www.gk-gk21.com

 

<目次>

 

リモコンカーをつくろう

前回のJoy-Conケースは簡単でしたが、今回のリモコンカーも結構簡単でした。

とはいえステップを踏んでいかないと、急に難しくなっても困りますからね。

ちなみに箱には「保護者といっしょ6歳~、ひとりで10歳~」と書いてあります。

なので、32歳はひとりでも大丈夫なはずです。

 

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今回は2つのパーツを使う

今回から難易度が跳ね上がり、部品が2つになりました。

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どちらもあまり見慣れない形をしていますね。

右側のは何となくカエルっぽく見える。

 

動画にしたがって折り進めていく

今回も動画通りに組み立てていくだけで、難しい点はほぼありません。

 

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形が特徴的ですが、基本的に「折り目をきっちりつけて、ツメを2か所ハメる」だけ。

不安定な感じもしますが、2分あればここまで完成します。

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次にアンテナ部分。

こちらは、「2か所折って、Switch本体に差し込む」だけと、かなり拍子抜けしました。

というより、見栄えの問題以外にこのアンテナ部分は無くても問題ありません。

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完成した姿

というわけで、これにて完成です。所要時間は10分弱くらいでした。

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「あそぶ」モードで遊んでみる

Switchに戻り、「つくる」ではなく「あそぶ」を選択してみます。

そこでリモコンカーを選ぶと、コントロールする画面が現れます。

右を押すと右側のJoy-Conが、左を押すと左側のJoy-Conが振動します。

それが、推進力となって進んでいく仕掛けです。

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画像だけでは分かりにくいので、数秒だけ動画を撮影しました。


リモコンカー テスト

 

他の遊び方

これだけだと、ただの操作性の悪いラジコンになっています。

考えられる遊び方としては、

  • 迷路
  • レース
  • 押し相撲(2台必要)

といったものが例示されていました。

 

他には、Joy-Conには「カメラ」が搭載されているため、

画質が(物凄く)荒いものの、リモコンカーによる床に這いつくばった視点を見るができます。

また、付属の「マーカーシール」を貼ると、正面カメラがそのシールを認識し、

シールに向かって自動運転で進むことができます。

 

「わかる」モードで学べる

「つくる」「あそぶ」に続く、第三のモードが「わかる」モード。

ここでは、作ったおもちゃの「仕組み」解説や、遊び方の提案があります。

リモコンカーで言えば、振動で進むことや、マーカーシールの使い方などの提案がありました。

ここもふんだんに動画が使われているので、チビッ子にも多少は理解できるでしょう。

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リモコンカーの感想

実質、一番最初に作れる初歩的なモノなので、制作も極めて簡単でした。

また、遊び方は多少用意されていますが、リモコンカーの基本は、

「両方のJoy-Conの振動を利用して前に進んだり、方今転換できたりする」なので、

プラスアルファの創造力が無いと、楽しむことはできないでしょう。

 

小学生(中高学年)くらいならば、自分で遊び方も考えられるかな。

それ以下ですと、単に動かすことの面白さや、大人がステージを用意してあげる必要があるかなと。

私は大人なので、子どもの楽しみ方は考えられますが、独りで楽しめる方法はまだ思いつきません。

 

独身のおっさん向けではない…と言ってしまうと、この先の全てが同じ感想になることが予想されますが、それもまた事実なり。

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