前回までのあらすじ
順調にリモコンカーを作り上げたGO。
しかし、平日は仕事があるということを思い出し、なかなか次のステップに進めずにいた。
そんな中、新たに助っ人メンバーも投入し、「釣りToy-Con」を作ることにしたが…
今回は、釣りToy-Conの途中まで。
<目次>
釣りToy-Conの標準作業時間
Nintendo Laboの箱には、作るものの「目安作成時間」が書かれています。
それによると、「釣りToy-Con」は90~150分程度とのこと。
ちなみにリモコンカーは10分。
今回は、いい歳して「段ボールで遊びたい」という助っ人も投入したので、1時間で終わるかなくらいに思っていました。
しかし、立ちはだかる5つのステップ。
サブロー君、ジロー君、イチロー君
今回から使用するシートもパーツも一気に増加します。
まずは、竿部分から作り始めます。
内容は、相変わらず動画を観ながら折り目を付け、箱状に組み立てるのが基本。
二人いると、動画を再生する役と組み立てる役に分かれられるので便利。
一番小さいサブロー君から作っていく。
プラスチック製のハトメも使っていきます。
ジロー君とサブロー君が完成。
イチロー君も作って合体!
接着剤等も使わず、段ボールの組み合わせだけで、竿が伸びたり縮んだりするので、ちょっと感動しました。
伸びちぢ。
リール部分の作成
リール部分は、6角形をベースに作成します。
これも段ボールの組み合わせで、それなりに頑丈なものが出来上がります。
行程を多少飛ばしましたが、ハンドルも付いてクルクル回せます。
段ボールの組み合わせなのに、クルクルできるのは凄い。
竿と合体すると、けっこう釣り竿感がありました。
とりあえずここまで!
いい歳した大人2人で、作業したのでもっと楽かと思いましたが、トータルの作業効率という面では落ちていたように思います。
最初こそ、うまい具合に分業で進めていましたが、
「それはサブロー君じゃなくてジロー君だろ!」
「折り目はもっと丁寧に!」
「そこはもっと慎重にやれよ」
「動画ちょっと戻して…いやもっと…戻し過ぎだろ、もっと先だよ先…いや行き過ぎ。代われ!」
といった罵声が飛び交うようになりました。
仲良く作業を続けていれば、恐らくは1時間強でできたのかもしれません。
しかし、ここまでで1時間弱で5つのステップのうち2ステップしか終わりませんでした。
というわけで、次回に続く……が、次に時間が取れるのはいつになるやら。
長く楽しめると思えば、それはそれでいいんですけどね。