G-log 日々思うこと

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さよなら親知らず

親知らずを抜いてきました。

思ったよりも余裕でしたが、何時間も経った今も、口の中が血の味がします。

幸い、痛みはほとんどなく、腫れも今のところはありません。

 

そんな親知らずについて思うことと、調べたこと。

<目次>

 

親知らずの確認と、4つのパターン

皆さんは親知らずが生えているでしょうか?

真ん中から数えて、8番目に歯がある方は、それが親知らずです。

舌を使って一つずつ数えてみると、あるかないか、又は埋もれているかが何となく分かるかもしれません。

 

親知らずの生え方には4種類あるようです。

①生えない:そもそも生えない人もいます。

②まっすぐ:普通の歯と同様、まっすぐ生えてきます。

③斜め:斜めに生えてきます。角度はそれぞれ異なります。

④真横:斜めが派生して、水平方向に生えてきます。

 

私の場合、

右上:生えていない

右下:斜め

左上:まっすぐ(今回抜いた歯)

左下:真横

と、綺麗に4パターンが揃っています。

 

作業時間は10分

麻酔時間も含めて、抜き終わるまで10分程度とあっさり終わりました

麻酔を打ち、3分くらいで何も感じなくなり、

その後、麻酔が効いたかチェックしたら、すぐ「抜きますねー」で終わり。

 

抜かれてるうちは、上あごから頭蓋骨にミリミリ・メキメキと今まで味わったことのない振動が伝わってきました。

 

麻酔も抜歯作業も、どちらも何の痛みもありませんでした。

「上の歯だし、まっすぐだからすぐ終わりますよ」という歯科衛生士の方の話は、怯えさせて私が泣き出さないように慰めてるのだろうと思ってましたが、本当だったようです。

医療すげー。

 

抜いた後は

以下のような制限があります。

  1. 30分くらいはガーゼをかみ続けていること
  2. それでも血が出てくるので、気になるならティッシュでも噛んでろ
  3. 終わって1時間以上すれば、食事もしても良い
  4. ただし、辛い物・固い物は禁止。アルコールも禁止。
  5. 抜いてない方で噛むこと。
  6. 運動や長湯など、血圧や血流が激しくなることは避けること。
  7. 激痛でもない限り、冷やさない方が治りが早い。
  8. うがいも原則禁止。

こんな感じです。これを書いている現在、抜いてから7時間経過していますが、今のところは大した痛みはありません。

ただ、血っぽい味の感覚は常にしています。

一度だけ、舌で抜いた後を触ってみましたが、けっこうポッカリと穴が開いてます。

不思議な感じ。

 

親知らずは抜いた方がいいのか?

抜いた方がいいかは、生え方と周辺状況に依るそうです。

まず、問答無用で抜くのは間違いで、きっちり生えて手入れもできていればそのままでも問題ありません。

 

親知らずが虫歯になっていた場合、元々手入れも難しい場所にありますので、多くは抜いてしまった方がいいです。

今回の私の場合も、親知らずが虫歯とのことで抜くことになりました。

 

また、真横や斜めに生えている親知らずの場合、他の歯を圧迫したり、神経等にも影響を及ぼしたりする場合があり、その際には抜く必要が出てきます。

ただし、真横や斜めの場合は、歯の大半が歯肉に埋まっているため、掘り出す必要があり、相当痛いとか。

まあ想像しただけで痛そうですよね。麻酔が切れた後が怖い…

 

8020運動

80歳で20本の自分の歯を残そう!という厚生労働省と日本歯科医師会が進めている「8020運動」(ハチマルニイマル)というものがあります。

 

今回、まっすぐ生えた親知らずを失ったため、残りの親知らずは無視して考えると、

残り7本×4区画(右上・右下・左上・左下)で28本。まだ余裕…か?

80歳まで生きたいとも思いませんが、「歯程度」(また歯医者に怒られるけど)のことで悩みたくないので、しばらく歯については意識高い系でいようと思います。

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