昨日はタイトル通り、吉井和哉・会員限定ライブ「15th Anniversary Tour 2018 Let's Go Oh! Honey」に行ってきました。
ある程度好きな人でないと興味のない話。
<目次>
ライブハウス 「Studio Coast」
場所は新木場駅から徒歩5分にある「Studio Coast」。
たまたま京葉線沿いで仕事が終わったので、非常に便利でした。
改札を出れば食事処もけっこうありましたので、栄養補給もバッチリ。
私、ライブハウスというものには、過去1度しか行ったことがありません。
ちなみに初体験は六本木の「スイートベイジル」でしたが、
休業⇒取り壊してカンデオホテルになっているようですね…
ライブハウスへ!
— GO (@GK_GK21) June 26, 2018
立ち見の狭さに心とカラダが折れそうだけど😗#吉井和哉 pic.twitter.com/lEIiuqhOvf
会場に着くと、ちょうど入場が半分くらい進んでいました。
ライブハウス経験はありましたが、「ライブハウスの立ち見」は初。
ホールで立ち見=「個人のスペースはなく完全に移動自由」でした。
人を押しのければ最前線にも行けるし、余裕が欲しければ後ろの方でも可。
年齢的には、椅子も欲しいお年頃でしたが、まあそれはそれで。
セットリスト
セットリスト。最初と最後の2曲は順番も覚えてますが、それ以外はほぼうろ覚えと勘ですので注意。
やってない曲は入ってないですが、2~3曲くらい漏れてるかも。
「BLACK COCK'S HORSE」
「Do the Flipping」
「CALIFORNIAN RIDER」
「WEEKENDER」
「MUDDY WATER」
「ギターを買いに」
「HATE]
「ONE DAY」
「母いすず」
「クランベリー」
「マンチー」
「VS」
「点描のしくみ」
「ラブピース」
「WINNER」
「血潮」
「(Everybody is)Like a Starlight」
「ビルマニア」
「BELIEVE」
「ルビー」
「TALI」
「island」
感想
会員限定ライブということで、吉井和哉本人の言う「ジメジメしたロック」が多かったです。
これまで半分くらいのツアーには行ってましたが、「ギターを買いに」とかはあまり聞いたことなかったですね。
定番曲もいいですが、これはこれで新鮮。
演奏メンバーも「ナポリタンズ」の皆さんがご健在でした。
キーボードの鶴ちゃんこと鶴谷崇さんもイエモン同様に参加していました。
また、アメリカからギタリストのジュリアン氏も来日し、リードギターは日下部バーニーさんでした。
両者のギターソロも格好良かったです。
ライブで合わないなあと思うこと
バラードなどの落ち着いた曲の間奏中などに「キャー」とか「〇〇さーん」とか叫ばれるのが好きではありません。
ライブの雰囲気って大声出すだけじゃないだろうなあと。(ロックだから仕方ないけど)
もうちょっと言うと、曲と曲の間の静かなときにも「〇〇ー!」「〇〇さーん!」とか叫ばれるのもあまり好きではありません。
トークの合間とか、ロックな曲が終わった直後とかならいいんですけどね。
これはあくまで個人の感想なので、良い悪いではなく好き嫌いです。
改めて15周年ということ
ソロ活動15周年記念という今回のライブツアー。
自分の15年前というと、ちょうど高校生の頃。さて何をしていたかといえば、
特に部活も入らずアルバイトをしながら、昼休みに野球部を辞めた男とキャッチボールをしているような生活でした。
言い換えれば、きわめて地味な生活をしていました。
あの頃、ああしていればと思うこともありますが、無駄なことですね。
ライブでも歌われた「WEEKENDER」にこんな歌詞があります。
遠回りしても良かったといえる 大人になりたい
そういうものに、わたしはなりたい。