今週のお題「ゲームの思い出」
前にも、自分のテレビゲームとの思い出について書いたような気がする。
と思って調べたら、ブログを始めた3記事目くらいに書いておりました。
読み直してみると…
どうやら「その1」というタイトルといい、最後に「また書くかも」と書いていることから、続きを書く意欲が当時はあったようです。
しかし、それから時は流れて、お約束の言いっぱなしになっていました。
前回は「初めてのゲーム」が中心の内容でしたので、
今回は「やり込んだゲーム」(プレイ時間が長いもの)について思い出を語ろうと思います。
(追加:よく考えると、どっちもPCゲームだった)
<目次>
風来のシレン女剣士アスカ見参!:5000回遊べるRPG
風来のシレンシリーズ(不思議なダンジョンシリーズ)といえば、
「1000回遊べるRPG」として有名ですね。
その中でも、名作と言われるのがこの「風来のシレン女剣士アスカ見参!」です。
ドリームキャスト版も持っていましたが、特にやり込んだのがWindows版。
当時は実家暮らしで、自分用のテレビはないけどパソコンがあるという理由からWindows版を購入したのですが、これが私に大ヒット。
メインストーリー部分は比較的ライトな難易度で、シリーズを少しやり込んだ人なら楽にクリアできる部類でしょう。
しかし、クリア後が大ボリューム。
エレキ箱という(厳密には違うけど)モンスターを仲間にして成長させていったりや、
秘技と呼ばれる各種必殺技・補助技などを駆使したり、新たなシステムが追加されています。
ダンジョンの種類も豊富なうえ、仲間たちも魅力的。
何より最終ダンジョン「裏白蛇」は圧倒的な難易度でスキル以上に運も必要で、到底クリアできるものではありませんでした。
高難易度に挑むというよりは、中難易度を繰り返しプレイしておりましたが、
1000回どころか5000回は軽くやったんじゃないかな。
ちなみに、ソフトは現在プレミアがついているため、数倍値段が上がっています。
下記リンクで値段も参照ください。
実家に行けば、きっとまだあるんだよなあ…
売れるのかしら。
ラグナロクオンライン:初めてのオフ会参加も
ちょっと毛色が違いますが、MMORPGにも一時期ハマり、膨大なプレイ時間を過ごしました。
今から10年ちょい前のことなので、2006~2008年頃でしょうか。
パズドラで有名なガンホーが運営するゲームで、私が初めてやったMMORPGです。
他をほとんどやったことないので、実質、最初で最後ですが。
MMO(まっしぶりー・まるちぷれいやー・おんらいん)RPGとは、大規模多人数同時参加型RPGというそうです。
つまり、オープンワールドに不特定多数のプレイヤーがオンラインで登場しているということですね。
ゲームの内容は、
- クリックして移動、クリックして攻撃
- Fキーなどを使ってスキル使用
- レベルを上げて、転職などもできる
- 職業ごとの特性を生かし、皆でパーティを組んでボスやダンジョンをクリアしていく
といったような、極めてシンプルなRPGでした。
しかし、初めてオンラインの世界に降り立った私には、全てが新鮮でした。
画面上に所狭しと闊歩するキャラクター達全てが、ネットの向こうの実在の人間ということに驚きました。
(実際には、当時はBOTというお人形さん全盛期だったそうですけどね)
最初は、ネット上でもお得意のコミュ障を発揮していた私も、話しかけられるうちに徐々に仲間ができていきました。
同じパーティを組み、冒険し、モンスターを倒し、時には全滅し…
それ以上に、チャットの時間も長くなっていきました。
時には、夕方から明朝にかけて話し続けたことも。
今のタイピング速度は、当時のチャットによりだいぶ鍛えられたものだと思います。
そこから徐々にスカイプによる音声通信も始まり、その後に初めて「オフ会」というものにも参加しました。
何回か飲んだり遊びに行ったりしたものです。ああ懐かしい。
また、オンライン上の仲間に会いに、九州やら四国にも旅に出たこともあります。
九州まで行って、地元のラーメン屋を紹介してもらうだけだったり。
今でも年賀状やら誕生日メッセージやらで付き合いのある人もいて、今思えば、単なるゲームを超えたいい経験だったなあと思います。
凄いことに、ラグナロクオンラインは15周年を迎えてまだ続いているようです。
ふえー。
ゲームの思い出はまだまだ
短めにまとめようと思った、ラグナロクオンラインの話が思ったより長くなってしまったので、「その2」はこの辺で。
まだまだ思い出はあるんですけどね。
青春謳歌をしていない私にとっては、ゲームが一種の青春みたいなものですから。
皆さんにとってゲームとは何ですか?