G-log 日々思うこと

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【激辛】辛味とは…辛さについて思うこと

激辛食品がマイルド化しているという記事をみました。

headlines.yahoo.co.jp

 

2003年に発売された、当時世界一辛い唐辛子を使った「暴君ハバネロ」は、辛さがエスカレートし過ぎて売れなくなり、2011年には元の味に戻したそうです。

 

これだけ暑い日が続くと、辛い物が食べたくなりますね。

と言いたいところですが、個人的にはそんなに辛味は得意ではありません。

 

そんな「辛さ」について思うこと。「つらさ」じゃないよ。

 

 

辛さとは味覚ではなく痛覚である

もはや有名な話になってますが、「辛い」というのは味覚ではなく痛覚に区分されます。

味覚ではないので、全身で辛味を感じる部分はあります。

なので、辛い物を肌に塗りたくっても「痛い」と感じるようです。

特に傷口に辛い物が入ったところを想像すると……ひっ。

つまり、「辛い物が好物」という人は痛覚を求めるマゾ気質ということですね。

 

唐辛子の辛味はカプサイシン

唐辛子の辛さの正体は「カプサイシン」です。

カプサイシンによる刺激には、発汗作用や食欲増進効果があるとされています。

新陳代謝が良くなるので、ダイエット効果も期待できるみたいです。

(食欲増進効果と相反するような気もしなくもないけど)

食べなくても、防虫効果などがあるので、米びつに唐辛子を入れることもありますね。

 

ただし、カプサイシンの取り過ぎも禁物です。

(まあ、単純に舌が馬鹿になりそうですが)

胃などの粘膜が傷ついて、胃炎になりやすくなります。

実際、カプサイシンの摂取量が多い韓国やインドでは、胃がんとの関連の可能性も指摘されているそうな。

あと、1kgの唐辛子を一気に食べると致死量で死ぬみたい。

 

先に話した「ハバネロ」はこのカプサイシンの含有量が最も高かったために「世界一」と認定されました。

 

暴君ハバネロの思い出

辛さ〇〇倍!みたいな商品をみると、正気か?と思ってしまいます。

市販のカレーなら辛口でもいいですが、やはり中辛くらいがベスト。

そもそも「辛いもので美味いもの」が少ないような気がします。

 

何度も登場する「暴君ハバネロ」ですが、初めて食べたのは中学生の頃でした。

一口食べて、その辛さには驚いたものです。

しかし中学生といえば、ネタに生きる日々でしたので、

暴君ハバネロも罰ゲーム的なノリで辛いながらも大量に食べました。

 

その夜に腹が痛くなり、翌日のトイレで尻が燃えたのは辛くて辛い(からくてつらい)思い出です。

 

バンコクで食べたマックの不味さ

そんなわけで、基本的には「ピリ辛まで」と心に決めております。

最近の辛い物の思い出はタイ・バンコクで食べたマックのハンバーガー。

マックならば全世界共通だろうと思いつつ、タイらしいものも食べたかったので、

タイ限定らしき謎のバーガーを頼んでみました。

確か、「YAKINIKU」的なことが書いてあったような…?

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これが辛いうえに不味い!驚きました😗

基本的にマックは好きなのに、これは半分食べて残してしまいました。

しかし、現地では受け入れられていたのでしょう。たぶんね。

 

そもそも「辛さを通り越した先の美味さ」がある食品が少ないように思います。

タンタンメンは、辛さのピークを越えると美味いと思うんですけどね。

タバスコなども、辛いというより不味いと感じてしまいます。

それでも、タバスコも昔よりは好きになってきましたけどね。

 

おまけ:辛いと辛い

「からい」と「つらい」を同じ漢字・送り仮名にした奴は責任もって改正してほしい。

 

 

さておき、皆さんは辛味は好きですか?

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