もうすっかり忘れかけていた、ZOZOSUITが到着しました。
「ネコポス配送」とやらで、郵便ポストに入っており、気が付くのが遅れました。
そんなわけで、ZOZOSUITを使って、さっそく装着&計量&発注してみました。
女性インスタグラマーなんかだとセクシーな感じの写真も上げてるようですが、そういうのはありませんのでご了承ください。
- ZOZOSUITを着る前に、ZOZOのアプリとIDが必要
- ZOZOSUITについてきたスタンド
- ナビゲーションからスタート
- いよいよ計測…の前にZOZOSUITの着方
- 着てみた感想(画像あり)
- その先は音声ガイドで指示が飛ぶ
- 気になるデータは…スリーサイズも公開!
- 測ったデータを使ってビジネススーツを頼んでみた
- 買い物しなくても体型管理に使えそう
ZOZOSUITを着る前に、ZOZOのアプリとIDが必要
いきなり着るのもアリですが、まずは先にZOZOTOWNのアプリをダウンロードしましょう。
着てからやると、なんだかちょっと虚しさがあるので気を付けましょう。
iOSの方はこちらにリンク貼っておきます。
androidの方はこちらにリンク貼っておきます。
インストール後。
ログインしたのちに、「計測をはじめる」をタップして進めていきます。
ちなみにZOZOSUITは、全身タイツみたいなものに白丸がたくさん付いており、その丸の位置で体のサイズを測るもの。
通販で服を買わない理由の1つは「サイズが試せない」だと思いますが、そこを技術で解決した形ですね。
ZOZOSUITについてきたスタンド
ZOZOSUITは上下がセパレートになっており、つまり2枚送られてきます。
プラスして、スマホを立てておくための紙製のスタンドが同封されています。
まあただの90度に立てるための紙ですが、意外と他のことにも使えそう。
ナビゲーションからスタート
「計測をはじめる」とナビゲーションが始まります。
具体的には、以下の流れです。
①70cm程度の高さの机にスマホを背面カメラをこちらに向けて、
②台&スマホをテーブルの端から20cmくらいの位置に置いて、
③2mほど離れて立ちます(音声で指示あり)。
④12時方向(スマホ正面)から、1時間ずつ回っていくようなイメージで、12回の撮影を行う(音声で指示あり)。
⑤データ測定完了。
具体的には、アプリの画面上で説明が表示されます。
①背面カメラで、インカメラでは駄目です。
②テーブルの端っこの方に置きましょう。
③腕は軽く広げて立ちます
④正面を向いて、12回撮影します(音声で合図アリ)。
というわけで、測定のための撮影方法の説明は終わりです。
いよいよ計測…の前にZOZOSUITの着方
測定方法が終わると、ZOZOSUITの着方講座が始まります。
順番が逆の方が良いと思うんですけどね。
まずは、トップスとボトムスの前後の確認。
袖口の確認。
ここは少し捻じれているような形になりますが、それでいいみたいです。
足先の確認。こちらも隙間からちょこんと出しておきます。
着てみた感想(画像あり)
位置合わせが結構大変でした。
というのも、サイズフリーなため、身長165㎝前後の私には、スーツの丈が余るんですよね。
それをぴっちり伸ばしていいものなのか、はたまたダボっと着るものなのか。
その結論は分かりませんが、けっこうピッチリと伸ばして着てみました。
着てみた画像がこちら。
かなりのピッチリ感と、白丸模様が何とも言えず小恥ずかしい。
一応、事故が起きるといけないので、上は裸でしたが下はパンツは履いたまま。
期待した方はすみません。
その先は音声ガイドで指示が飛ぶ
スタンドに背面向きにスマホをセットするため、ここからは画面は見えない&触れません。
なので、音声による指示に意向していきます。
音声に合わせて、自分の立ち位置を決めます。
両手は少し開いた程度、足は肩幅程度に開いて直立不動。
正面を撮影したあとは、音声により「1時の方向を向いて」「次は2時」という風に、少しずつクルクル回っていくように指示がでます。
12時~11時まで12回撮影すると終了です。
上の画面のときに、データ処理をしているので時間がかかっても待ちましょう。
※ここで「×」を押してしまうと、また最初からになります。してやられた!
気になるデータは…スリーサイズも公開!
というわけで、私の個人情報を晒していきます。
こんな感じで、自分のスタイルが3Dモデルで表示されます。
良い感じのハイテクっぽさがあります。
腕周り(右)が(左)に比べてずいぶん細いのは測定ミスでしょう。
ざっと測ると、左腕の数値が正しいようでした。
それ以外は、特に違和感もなく、左右音バランスも割といい感じです。
また、平均値(身長と体重を入力してあるので、自分と近い身長・体重の人)との比較も出てきます。
ウエストなどは平均より細めだったので、運動してたかいがあったようです。
というわけで、気になるスリーサイズですが、
バスト89cm、ウエスト70cm、ヒップ91cmでした。
ウエストを10cm絞れば、グラビア界でもやっていけそうな気がします。
測ったデータを使ってビジネススーツを頼んでみた
測って終わりでもいいのですが、せっかくなのでオーダーメイドスーツとやらを作ってみることにしました。
これもZOZOTOWNのアプリでできます。
流れとしては、
①スーツの色を選ぶ
②各種オプション(有料と無料あり)を選ぶ
③注文
というシンプルなものです。
他のオーダースーツを知らないのですが、まあ最低限の情報はあるのでしょう。
何より、体型データは計測済みですからね。
いろいろと好みを選べます。
サイズ感、色、ポケットの蓋、パンツの裾(ダブルなら幅も)などなど。
ネーム刺繍(有料)なども選べます。
今なら、ドレスシャツもセット(というか抱き合わせで買わねばならぬ)なので、1着追加。
こちらもボタンダウン、カフスの形状、胸ポケットの有無など選べます。
胸ポケットが、デフォルトは「無し」になっていたので危なかった。
ポケットは欲しいですからね。
こちらもネーム刺繍は有料です。
オーダースーツ(イージーとはいえ)+シャツ一枚で、25,000円。
けっこうお安いんじゃないでしょうか。
ただし、10月にならないと来ないそうです。
それまでに体型変わったらどうしようかね。
買い物しなくても体型管理に使えそう
正直、単なる面白半分と、オーダースーツに興味があったことで購入まで至りましたが、そこまでしなくても、ZOZOSUIT単体でも十分役立つ感じがします。
使えそうなのは、ダイエットもしくは筋トレの目標設定。
細かい数値まで出せ、ログも残るので、定期的に計測すれば、推移も把握できます。
送料200円のみで届くので、これくらいは大した出費でもないでしょう。
というわけで、しばらくしたらまた測ってみたいと思います。
あたし、巨乳アイドル体型を目指すの(32歳・男性)。