ふらりと立ち寄った秋田県北部。
十和田湖ICチェンジを降りて、湖を目指して進んでいると、小綺麗な建物を発見。
それが「道の駅おおゆ」でした。
所在:秋田県鹿角市十和田大湯字中谷地19
オープン日:2018年4月28日~
設計は隈研吾氏。「輪」を基調としたデザイン
この道の駅の運営コンセプトは、「縁が輪になる 大湯のえんがわ」。
ということで、内装のデザインにも「輪」がふんだんに使われています。
秋田といえば「曲げわっぱ」も有名ですので、それも関係あるのかな。
この道の駅の設計を担当したのが、有名な「隈研吾」氏。
氏のインタビュー記事を読むと、曲げわっぱではないようでした。
足湯と温泉池も。そんな「えんがわ」
恥ずかしながら「大湯」も「鹿角市」も全く知らない地名でした。
が、「大湯」という名前が示す通りの温泉地のようです。
この道の駅おおゆは、通称「湯の駅おおゆ」でもあり、足湯と温泉池が用意されています。
縁側のようなデザインの下を、足湯が設けられています。
ここまで10時間くらい運転していた私に、いいリラックスとなりました。
こちらは「温泉じゃぶじゃぶ池」。膝くらいの水深だそうです。
もちろん温泉なので、冷たい水ではなく、温かいです。
その他、広い敷地内には、ステージや…
ちょっとした遊具…
小川…
市場スペース(4と9の付く日に開催らしい)がありました。
かづの牛を食べる
東北と言えば、短角牛というイメージがあります。
ここ鹿角市には、「かづの牛」というブランド牛がいらっしゃいます。
しかし、その年間出荷数は70頭しかいないため、非常に貴重なようです。
そんなかづの牛を食べられるのが、「おおゆえんがわCAFE」です。
オープンが11時なので、開店と同時になだれ込んでみました。
せっかくなので、「かづの短角牛贅沢バーガー」1000円をいただきました。
写真の撮り方が下手なのでイマイチですが、美味しそう&美味しかったです。
確かに力強いパテだわ。
土日祝日5食限定の「かづの短角牛サーロインステーキバーガー」は残念ながらありませんでした。
が、ハンバーガー1個で3000円もするので、頼む勇気はなかったでしょう。
(看板を見ると9時オープンとなってますが、cafeは11時からでした。テイクアウトがあったので、そちらが9時からなのかも?)
ショップ部分がおしゃれ
道の駅のショップというと、地元のモノが買える一方で、
言い方が悪いですが田舎っぽい感じがします。
しかし、ここはかなり洗練されたデザインが使われた「今風」なショップ。
並んでいる商品も、デザインもしっかり考えてるなあと感じるものが多かったです。
あきた美人推し。
せっかくなのでお金を落としていこうと思い、ピクルスを購入。
瓶詰めで、ブロック状に切られたニンジン・大根・いぶりがっこなどが入っています。
いぶりがっこ好きなので、楽しみ。
秋田方面にお出かけの際は、温泉&かづの牛で癒されてみてください。
【公式HP】
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