G-log 日々思うこと

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【ひとり旅】奥入瀬渓流。渓流沿いをぷらぷらり。

【前回までのあらすじ】

十和田湖畔で神社に会った。

乙女の像がグラマラス。

www.gk-gk21.com

 

十和田湖とほぼ接すると言っていい「奥入瀬渓流」へ移動しました。

今回は写真中心です。

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奥入瀬渓流に車で行くには?

十和田湖(十和田神社)からは車で10分程度です。

すぐに奥入瀬渓流と並行する道路に出ることができます。

奥入瀬渓流を歩こうとすると、14kmのロングコースになります。

エンジンの力、少なくとも車輪の力は借りたいところ。

 

効率的に滝などを見る場合には、ところどころある駐車スペースに車を停めて、

渓流に降りて、眺めて、戻るというステップを繰り返す必要があります。

しかし、駐車スペースはそれほど広くも多くもありません。

いっそ、自転車や原付の方が周りやすいかも?

 

駐車場について分かりやすいページを見つけたのでリンクしておきます。

hirotravel.com

 

青森側から向かうか、十和田湖川から向かうか

青森側から行くと、「奥入瀬渓流館」という小規模な道の駅のようなところがあります。

ここでは、無料の広い駐車場があり、cafeなど休憩スペースもあります。

また、電動も含めたレンタサイクルもあるため、ここを拠点にするのもありでしょう。

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一方で、南側=十和田湖側から向かった場合。

こちらは小さい駐車場がいくつかしかありませんが、いわゆる観光スポットは南の方が多いです。

銚子大滝、九段の滝なども南側に位置しています。

 

なので、青森側(北側)、十和田湖側(南側)のどちらかというと一長一短です。

がっつりと回りたいなら北から、軽く車でなら南からでしょうかね。


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銚子大滝と九段の滝と雲井の滝

というわけで、名所スポットです。

まずは銚子大滝。

高さは7mとそれほどでもありませんが、幅が広く20m以上あり、雄大です。

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水量も多いため、水しぶきが空に舞っています。

日陰ということもあって、真夏の中でも比較的涼しかったです。

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十和田湖をとっくり(=銚子)に見立てた場合、この付近が注ぎ口になることから、銚子大滝というそうな。

また、直角すぎて魚が登れないことから「魚止めの滝」とも呼ばれています。

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そしてこちらは九段の滝。

名前の通り九段の棚のように流れ落ちる滝で、

こちらは水量は多くありませんが、高さがあります。

(動画は9秒ほどです)


奥入瀬渓流・九段の滝

 

そして雲井の滝。

こちらは1時間に2~3本走るバス停もあるため、車以外のアクセスもしやすくなっています。

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こちらもけっこうな高さですね。

水量もほどほどで、銚子大滝と九段の滝の中間的なイメージです。

こちらは3段構成。

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滝つぼ付近はけっこうな迫力がありました。
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渓流はいいねえ

その他は、大きく変わり映えのする景色はありませんが、

その所々で表情を変える水の流れ、

暑い日差しを遮りながらも明るく彩られた緑、

そして途切れることのない水の音。

そんな感じの癒やされる空間が続いています。

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ただし、この↓の写真のみは妖怪が写っています。

お分かりいただけただろうか。

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うねる様子が阿修羅らしい。阿修羅ってうねってるんだっけ。
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しかし、クマも出るらしいので鈴を鳴らしながら行きましょう。

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休憩所も点在しています。

石ヶ戸休憩所は、十和田湖側に位置する休憩所。釣り券などが売られていました。

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こちらは奥入瀬渓流館。

喫茶店やお土産もそれなりに売られています。

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「奥入瀬こけソフト」なるソフトクリームが売られていました。

ただ、抹茶とチョコレートということで、そこまで好きではなかったためスルー。
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奥入瀬渓流に群生するブナですが、ここではブナの樹木内の水の音が聞けます。

ゴーーーーーと流れるだけでしたけどね。
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渓流はいいねえ(2回目)

さすがにどんなに日差しを避けて水が流れていても、暑いは暑いです。

しかし、それでも渓流の癒やしパワーは強いなあと思います。

なかなか歩いては回り切れない渓流ですが、またもう少し涼しい時期にでも来てみたい気がしました。

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