先日、映画「ペンギン・ハイウェイ」を観に行った記事を書きましたが、
主人公のアオヤマ君は「おっぱい」についても研究していました。
彼は小学4年生なので、10歳といったところでしょう。
そんなことを、セクハラを恐れずに会社の奥様方と話していたところ、
その中の一人の息子さんがちょうど小学校4年生であり、
「うちの子はどうなんだろう」という質問を受けました。
そこで今回のタイトル「人はいつからおっぱいに関心を持つのだろうか」という疑問に行きついたものです。
画像はないよ。
おっぱいとは何か
Google検索に「おっぱい」と打ち込んだところ、
アダルトな感じが列挙されてしまいましたが、ようやくWikipediaにたどり着きました。
正確には「乳房」のページです。
以下、参照です。
乳房(にゅうぼう、ちぶさ)は、哺乳類のメスが持つ外性器の一つ。構造上は外皮と密接な関係があり、女性では乳腺から乳汁を分泌し哺乳器としての機能を内包する。その形状や大きさには個人差、年齢差、人種差があり、乳腺の分泌期とそうでない時期によっても異なる。女性では10歳前後から発達し始め、成人では前胸壁の大胸筋上に半球状(お椀状)に隆起し、底面の直径は平均で10-12㎝ほどである[1]。俗語では乳(ちち)あるいはお乳とも言い、俗におっぱいとも呼ばれる。
機能としては、ご承知の通り、ほ乳類が母乳を与えるためのものですね。
人間の場合の特殊機能?
とはいえ、授乳だけがおっぱいの機能かと言うとそうではありません。
直球で言えば、性的な機能もあるでしょう。
これもWikipediaを参照いたします。
現在の西欧や日本に関して言えば、女性の乳房の存在は明らかな性的アピールであり、肉体の性的魅力の大きな要素をなしている。思春期の女性は乳房が思春期開始と共に発達し始めるのに対し、尻が発達し始めるのは初経の1年前後と乳房よりも後。また、性行為においては、乳房への愛撫は大きな位置を占める。歴史をたどっても、女性の乳房に性的意味を付したと思われる例は枚挙にいとまがない。
なぜヒトにだけこのような進化が起きたかであるが、上記のようにモリスはこれをヒトが直立姿勢を取り、四つ足の姿勢を取らなくなったことに依るとした。多くのサル類では発情期に雌の尻が色づき、これを雄に示す行動が知られる。立位ではこれが出来ないため、似たような構造が胸に発達したという説を提唱している。また、性的愛撫の対象になったことに関しても、正面から向き合う交尾姿勢を取るようになったことから、直接に触れる位置にある乳房がその役割を担うようになったとする説もある。常時発達した状態にあることも、発情期に関係なく性的交渉を持つようになったことと関係づけて理解できるとする。
つまり、サルが進化するうえで、これまで尻で誘惑していたのが、
直立歩行により目立たなくなったため、より視線に近い胸が膨らむようになった説だそうです。
この説が正しいならば、胸に目が引かれるのは当然なんですね。
何歳くらいから興味を持つのか?
さて、本題の何歳くらいからおっぱいに関心を持つかです。
もちろん、生まれたときは誰しもがおっぱいに夢中ですが、それは置いといて。
冒頭紹介したアオヤマ君は、小学校4年生。
それくらいの頃はどうだったか思い返してみると…
当時はあまり興味が無かったように思います。
比較的、年上と遊ぶことが多かったですが、そういう影響もあまりなく。
中学生くらいになると、いわゆるエロ本を読む友人も出てきました。
安藤君とか。
興味が無くはなかったですが、おっぱいが見たかったかというと、
「漠然とエロいから」という感覚だったように思います。
自分の周辺のみの統計で言えば、おっぱいに興味を持つのは「小学校高学年~中学生」くらいでしょうか。
夢中になれるものが、いつか君をすげー奴にするんだ
私自身がおっぱいが良いものだと思うようになったのは、いつだろう?
よくよく思い返してみると、そこまでおっぱいに夢中になっていない気がします。
なりたかったのになれていない気がします。
初めて見たのはいつだっただろうか?その時は感動したのだろうか?
全く思い出すことができないのが、その程度だった証拠でしょうか。
かといって今から夢中になるか?というと、まあもういい歳ですからね…
皆さんは何歳くらいからでしょうか?
今でも夢中ですか?
女性はどう思うのでしょうか?
胸の大きさについて思うこと
これまで、小さめの人と付き合うことが多かったせいか、あまり大きさにこだわりがありません。
むしろ大きすぎると、性的な意味とは違って「重そう」とか「どうなってるんだろう」等の珍しさとしての興味しか湧かなくなってしまいます。
一番最近付き合った人は私よりも胸が小さく、率直に言えば貧乳どころか無でした。
まあ身長165cmに対して体重が38kgでしたから仕方ない。
彼女は彼女なりに悩み、苦労していたようですが、
彼女の魅力には関係なかったですし、それはそれで悪くはないと思いました。
子どもができたらどうなっていたのか分かりませんが、
それ以外に胸の大小を気にすることは意外とありませんでしたね。
おっぱいには気を付けよう
とはいえ、目の前に大きなものが揺れていたら、目がいってしまうのは事実。
(性的な興味かどうかは置いておいても)
今後、おっぱいに翻弄されることがあるかもしれませんが、
うっかりセクハラ等にならないよう、こちらは揺らぐことなく強い意志を持っていきたいと思います。
ということで、何となく話がまとまった気がする。