G-log 日々思うこと

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若い頃はちびまる子ちゃんが嫌いでした

漫画家のさくらももこさんが、2018年8月15日に逝去されました。

死因は乳がんとのこと。

53歳ということで、失礼ながら「思ったより若い」という印象でした。

物心ついたころには、アニメ「ちびまる子ちゃん」は放映されてましたからね。

 

そんな「ちびまる子ちゃん」について思うこと。

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ちびまる子ちゃんとエヴァンゲリオンが嫌いだった理由

さて、タイトルにも書いた「ちびまる子ちゃんが嫌い」だった理由ですが、シンプルです。

それは登場人物に不快な奴が多すぎるという点です。

 

ちびまる子ちゃんでは、永沢君、藤木君、小杉君、みぎわさん、前田さんなど、クラスに居てほしくない連中が数多くいます。

家庭環境をみても、じいさんはアニメ版はさておき、漫画だとちょっとアレだし。

アニメ版の方が、より不快度が高かったですね。

特に、小杉(デブキャラ)と前田(自己中心キャラ)が観てて嫌でした。

まともなキャラは、たまちゃんと長山君、大野君、杉山君くらいな気もします。

 

そしてエヴァンゲリオンが嫌いだった理由も同じです。

碇ゲンドウはあんな感じですし、ミサトやリツコも普通だったのは最初だけだった気もします。

 

大人になると多少は許せる

ちびまる子ちゃんは小学3年生だそうです。

自分が3年生くらいのことを振り返ると、クラスに何人かいけ好かないのもいましたね。自分も含め。

そう考えると、ちびまる子ちゃんで悉く不快なキャラクターが出てくるのは、

ある意味リアルなのかもしれません。

「大人が描いた嫌なキャラ」なので、多分に誇張されてる部分もありますが。

しかしエヴァンゲリオン、お前らは大人だから駄目だ。

 

闘病しながらの執筆お疲れ様でした

さくらももこさんは、報道によるとここ10年程度、闘病を隠しながらの執筆だったようです。

安直な言葉ですが、お悔みとともに敬意を表します。

連載は1986年からということで、21歳から漫画界で戦ってきて、

今現在まで語り継がれる大長寿作品となったことは、好き嫌いは抜きに素晴らしいことだと思います。

 

今後、家族で観るような長寿アニメは出てくるのか?

サザエさん、ドラえもんなどと同様、今後このような作品が出てくることは少ないでしょう。

ワンピースやコナン、先日終わったドラゴンボールも長いですが、やっぱり家族で落ち着いて観るアニメって感じではないですし。

他にはアンパンマンくらいですかね。

サザエさんも堀川君あたりは安心して見づらいですし、ドラえもんも時々飛ばしてることもありますけどね。

 

ちびまる子ちゃんのアニメなんて何年も観ていませんが、Amazon Prime Videoで配信開始されているようなので、一度見直してみようかな。

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