ウタマロ石けん。良い名前だ。ウタマロ。
最近「売れている」というニュースになるまでは知りませんでした。
主婦・主夫層ならば常識なんでしょうか。
そんなわけで、ウタマロ石けんのレビュー(?)です。
白パンが汚れまくったのよ
先日の山口県旅行の際、白パンで鍾乳洞に突っ込んだところ、
アレを漏らしたのかっていうぐらい泥はねが目立ち、
途中のファッションセンターしまむらにて履き替えるという事件がありました。
その後、洗濯機で洗ったものの、完全には落ちなかったのがこちらです。
洗剤はアリエール。
ウタマロ石けんとは
そんなときに、ウタマロ石けんの存在を知りました。
きっかけは、ウタマロ石けんの記事でした。
※有料記事ですが冒頭は読めます。
なんと60年以上のロングセラー商品だったのですね。
そんなウタマロ石けんの売れ行きが「V字回復」という記事です。
V字回復の理由としては、「泥汚れに強い」「袖口や襟の黒ずみに強い」ということ。
正に、泥はねに悩んでいた私にとっては救世主のようなもの。
というわけで、マツキヨで買ってきました。140円くらいだったかな。
お安いものです。
白パンの様子
買ってきたところで、まずは白パンの様子を確認します。
泥汚れを拡大すると、こんな感じです。
一度洗濯して諦めてから放置していたので、完全に残った汚れです。
裾の方も、薄まったとはいえ、まだまだ目立ってしまっています。
これを履いて出かけるのはちょっと忍びない。
こすった&漬けてみた
以下の手順で、白パンの汚れ落としに挑みました。
- 全裸になる
- 白パンを持って風呂場へ行く
- シャワーでぬるま湯を白パンに浴びせる
- ウタマロ石けんをこすり付ける(直接)
- ひたすらこすり付ける
- ここで死んでもいいくらいの勢いでこすり付ける
- 疲れたので休む
- こするのを諦める
- ぬるま湯を張って、石けん成分を残したまま白パンを漬けこむ
- 身体を拭く
- パンツをはいてTシャツを着る
- 寝る
- (翌朝)白パンの様子を見る
- 干す
というようなフローです。
途中から「漬ける」に逃げたのは、筋肉疲労が限界を迎えたためです。
こすった&漬けた結果
その結果がこちらです。
よーーく見ると、わずかに染みが残っていますが、ちょっとその辺に出かけるくらいなら気にならないかな。
結果的に、こすりが良かったのか、漬けが良かったのか分かりません。
そもそも、手洗いで命を燃やしてまで頑張ったのが初めてなので、
ウタマロ石けんの効果だけとは言い切れないかもしれません。
逆に言えば、こすりで限界を感じたので漬け込んでみましたし、
それでも完全除去には至りませんでした。
しかし、ウタマロ石けんがきっかけでここまで頑張れたということは事実。
ありがとう、ウタマロ石けん!
ということで綺麗にまとまりました。
Amazonだとちょい高めですが、送料等もありますからね。
固形のいわゆる「石けん」以外にも、液体タイプなども出ているようです。
でもたまには固形の洗濯石けんを使うと、いい筋トレになるかもしれませんね。