ときめきメモリアル。
これで恋愛を学んで、ハーレムを築く云々という話をしていましたが…
それもそうですが、私もゲーマーのはしくれ。
(最近はやってなかったけど)
オススメされたことに加え、ときメモほどの有名作品には、一度くらい触っておきたいというのが、プレイした大きな理由の一つです。
そしてついにエンディングを迎えたので、プレイ感想と評価をさらっと。
一周目はバッドエンディング
ゲームの一周目は、攻略サイト等は極力見ない主義です。
まずは、私・GOとして、ひとりの男として自分の考えのままにプレイし、
藤崎詩織を口説きにかかろうと取り組みました。
が、前回書いたように、モテすぎて多くのボマーに逆に狙われる結果に。
仕掛けられ続ける爆弾に対し、解除作業が追い付かなくなりました。
そして3発被弾した結果、ヒロインからも避けられ、戦死を遂げました。
恋愛ではなくゲームとしての攻略
ここからは本格的に、恋愛ではなくゲーム攻略として取り組むことにしました。
まずはゲームの仕組み・システムを知らなければ、攻略はできません。
そこで、ゲーム攻略サイトをちらっとカンニング。
- ステータスによって女の子が登場するか否か決まる
- 極力、狙った女の子以外と出会わない方が良い
主にこの2つに気を付けてプレイしました。
2周目のプレイ結果
今回は慎重なプレイを心がけ、出会いを恐れて生活しました。
そして、相変わらずメガネ野郎(失礼)に爆弾を仕掛けられながらも、
何とかたどり着いた伝説の樹の下に人影が…
きたーーー
というわけで、永遠の愛を誓いました。
ゲームとして評価したら5点くらい
さて、オススメもいただいたなかで恐縮ですが、
正直なところ、ゲームとしては10点満点で4~5点くらいでしょうか。
20年以上前のゲームとはいえ、少しシンプル過ぎたのと、テンポが悪かった。
普段はパラメータを上げるコマンドを選ぶのみ。
何回かデートに行って、当たり障りのない会話をして、いつの間にか好感度が上がっていく。
そして、放っておくと爆弾ばかり仕掛けられ、その処理に追われてデートもままならない。
快適なプレイができる…ということはありませんでした。
やっぱり爆弾処理ゲーになってしまったのは(私のプレイが悪いのかもしれませんが)、けっこうマイナスだったかな。
淡い(薄い)ストーリー
もっと残念だったのが、ストーリー面であまり感動がなかったことなんですよね。
藤崎詩織と仲良くなりましたが、特に思い出が残るような出来事もなく…
結局 「付き合う」事で物語が終わってしまうので、淡い恋愛止まりです。
ある意味、リアルな高校生活なのかもしれませんが…
私はそんな高校生活すら送ったことはありませんけどね。
20年前のゲームか・・・
ギャルゲー、恋愛ゲーム自体、ほとんどプレイしたことがありませんが、こんなものなんでしょうか?
比較対象が「サクラ大戦」くらいしかないので、よくわかりません。
20年前のゲームといえば、プレステとはいえ、容量も今のスマホゲームくらいなのかもしれない。
ヒロインも多く登場し、ボイス付きということも考えれば、ボリュームとしてストーリーが薄くなるのも仕方ないのかもしれません。
まあ、ときメモという有名作をプレイできたことで、ゲーマーの端くれとして一歩成長したように思います。
藤崎詩織もだんだん可愛く見えてきましたし。