リクエスト商品レビュー企画。
第二弾は、ヒヤパ (id:hiyapa)さんから、コメントにてリクエストいただきました、
「バカ日本地図」という書籍です。
Amazonにて最安値が中古1円+送料という破格でしたので、即お取り寄せしてみました。
バカ日本地図は、どんな本?
刊行日をみると、平成16年、つまり2004年、つまりつまり14年前。
けっこう古い本ですね。
バカ日本地図とは、ルールに則って日本地図を改良していこうという企画を一冊の書籍にまとめたものです。
「バカ」が付いているので、正しい情報は少ないです。
バカ日本地図のルール
そのルールはこちら。
1.まともな日本地図をホームページに掲載し、勘違い情報を編集。
2.集まった情報から、多くの人が同感できるものをピックアップ。
3.更新した地図に関するツッコミと更なる勘違い情報を編集。
4.2~3を繰り返し、反論がなくなったら終了。
(本書より引用)
あまり本の内容をそのまま掲載するのは望ましくないですが、
今回は絵が重要なので、イメージをお伝えします。
途中経過でこんな感じ。やりたい放題ですね。
他でもよく聞くあるあるネタで言えば、
- 鳥取と島根は区別がつかない
- 鳥取は取鳥ではないか
- 兵庫県は神戸県
- 神奈川県は横浜県
- 四国はオーストラリアではないか
といった情報提供がなされ、日本地図が次々と書き換えられていきます。
後半は、それぞれの個人(といってもネット上の誰か)が描いた、
うろ覚え&ネタ満載の日本地図を掲載。
私が描くとすると…
ひとり旅をしていた関係で、うろ覚えっぷりには自信があるのですが、
大喜利的なボケを求められるのは苦手なので描けません。
ただ、今後は(真面目に)47都道府県の思い出は綴っていきたいなあと考えています。
ものすごく忘れっぽいですからね。
今日も、道後温泉に行った時期を自分で忘れ、同僚から「去年の12月では?」と指摘されて思い出す始末。
道後温泉訪問も、もう3~4年前のような気分でいました。
昔の「ジャンプ放送局」を思い出す。
バカ日本地図を読んで思ったこと。
子どもの頃週刊少年ジャンプを買っていた・今も買っている人もいることでしょう。
私は、ジャンプは週刊で買うのではなく、気に入った漫画をコミックスで買う派でしたが。
さておき、私が小学生くらいだった20年前には、ジャンプの終わりの方に、「ジャンプ放送局」という読者ハガキによるネタ投稿コーナーがありました。
それ単独でも、コミックス化されていたので、当時のジャンプの勢いがうかがい知れますね。
そして、コミックス派の私が知っているということは、わざわざジャンプ放送局のコミックスを買って読んでいたということです。
テレビでは芸人と呼ばれる人たちが活躍していますが、
普通の人が考えるネタも面白いもの多いですよね。
昔聞いていた深夜ラジオも、ハガキ職人と呼ばれる人は「天才か?」と思えるような人もいましたしね。
というわけで、最後は別の思い出話になりましたが、レビュー企画第二弾でした。
ヒヤパさん、改めましてありがとうございました。
(執事カフェは検討中です)
引き続き、ネタの提供をお待ちしております。
※北条一 (id:fussa2jp)さんから、いただいているハーブティは、Amazonのカートに入っていますが、2000円以上にならないと注文できないので、少々お待ちください。