今や世界を牛耳るGAFA。
Google、Apple、Facebook、Amazonの、アメリカ発の4大企業ですね。
(AppleとAmazonの順番は決まってるのかしら)
「the four GAFA」という本を読み始めたのですが、掴みはオッケーな感じで面白そう。
読み途中ではありますが、読書感想ではなく、改めて自分とGAFAの関係を見直してみました。
まずはGoogle。
何と言っても、「ググる」が動詞化されるほどの検索サービスですね。
ググらない日は恐らくないんじゃないでしょうか。
InternetExplorerの頃は、トップがYahoo!JAPANでしたが、最近はGoogleChromeを使っているので、必然的にトップはGoogleになりました。
その他の関連サービスも利用しています。
Gmailは、Yahooメールがカオス状態で管理しきれなくなりつつあるので、重要なものについてGmailを使うようにしています。
そしてGoogle AdSense。いわゆる広告ですね。
こんなブログでも、「はてなPro」化と「独自ドメイン」を取得しているので経費が掛かっています。
しかし、アクセス数がいまいちでも、それくらいならチャラにしてくれる、非常に魅力的なサービスです。
最近は、日本向けにGoogleのスマホ端末も発売されましたね。
もっと早くから発売されていれば、きっと使っていたでしょう。
Apple
続いてはApple。
私がApple製品を使い始めたのは、2008年のiPhone3Gでした。
当時は「スマートフォン」という言葉もさほど一般的ではなく、私も正直なところよくわかっていませんでした。
初めてのスマートフォンがこのiPhoneだったのです。
正直なところ、使いやすいかと言われると疑問符が付く部分も少なくありません。
が、Android端末を使ったことがないので、「慣れ」という意味でも、以降ずっとiPhone端末を使い続けています。
しかし、時価総額が世界一になったと思ったら、だいぶ新型iPhoneの売れ行きがイマイチみたいですね。
今はiPhone7を使っていて、iPhoneXSの発売前には乗り換えようと思っていたのですが、あまりに高価格とそれほど良い噂も聞かないので、躊躇っています。
あと、私の無理解もいけないのは分かるのですが、データの同期状況がイマイチ分かりません。
今のところ、よく分からないながらもアドレス帳やメールなどの引継ぎはできているのですが、音楽は全くと言っていいほどできていません。
毎回、iPhoneまたはパソコンを入れ替える際に、音楽CDやダウンロードをし直すのが面倒です。
MacOSは今まで触ったことがありません。
冬のボーナスでMacbookを買おうか迷っていたのですが、iPhoneの不振のせいか、Macbook系にもあまり良い噂を聞かないので、おとなしくSurfaceLaptopでも買う方向で検討しています。
こちらは実名登録して使っています。
元々は、数少ない、実に少ない友人たちとの薄っぺらい交流に使っていたのですが、
最近は仕事がらみの友達が大半を占めるようになり(といっても100人強くらいですが)、
以前ほど自由な意見を書き込むことができなくなりました。
あとはイベントのお知らせ等が情報として入ってくるのはいいですね。
投稿はしなくなりましたが、知人が主催・参加するイベントを知る機会を得たのは役立っています。
また、仕事上の連絡やお知らせがしやすくなったというメリットはあります。
私の会社は、それほど企業秘密や個人情報を取り扱わないにも関わらず、無駄にセキュリティシステムを高めたため、お客さんにメールを送るのも承認制です。
そんなときに、FBのメッセンジャーが使えると、スマホひとつで連絡が取れるので楽です。
もちろん顧客情報等に関することはやり取りしませんが、「明日行っていいですか?」とか、「あれってどうなりました?」くらいの軽い連絡が取りやすいのはいいですね。
(FBが優れているというより、うちの会社が閉鎖的で旧時代的なだけですけど)
なので、仕事上仲良くなった&FBやっている人とは、ある程度積極的に友達になるようにしています。
Amazon
通販会社としては、正直なところ普通かなあと思っています。
そもそも実店舗の買い物の方が好きということもありますし、個人的にはヨドバシカメラが好きということもあります。
とはいえ、Amazonの使い勝手の良さは素晴らしいと思っています。
また、AmazonPrimeは破格のサービスだと思っています。
プライム会委員サービスの何をメインとするかは、人に寄りますが、私は動画サービスと感じています。
年額4000円弱=月数百円で、あれだけの動画が見放題は大きいですね。
私がそんなにテレビ・ドラマ等を観るタイプではないので、そんなに動画数はいらないのでちょうどいいです。
AWSは使ったことがないので、よくわかりません。
しかし、最近のAmazonは通販ではなくクラウドサービス業がメインと言われるほどらしいので、使い勝手もいいのでしょう。
そういう意味では、Google、Microsoftとも競合しそうです。
欲しい商品を検索するときは、GoogleではなくAmazonが多いですしね。
「GAFAと僕」まとめ
というわけで、GAFAについて適当な感想を述べてきました。
個人的な依存度(将来的な依存可能性や好感度も含めて)を考えると、
Google>Amazon>Apple>Facebook ですかね。
検索は絶対しますし、このブログにも検索で来てくれる人がいます。そしてAdsense収入もちょっとほしい。
Amazonは、リアル店舗にも手を出してきていますし、どこでも買えてどこでも届けるのは、もはやインフラと考えてしまってもいいと思います。
(最後は配送会社が頑張っているとしても)
Appleは、上にも書いたように、iPhone変えるのが面倒という理由での付き合いですね。
でも、現状使っているわけですから、依存度は高いと言わざるを得ません。
あまりブランド商売は好きじゃないんですけどね。
Facebookはこの中では4番手かなあ。
私の中ではあくまで数多あるSNSの一つに過ぎません。
私の個人情報をもとに広告宣伝等したいなら構わないですが、それでもこちらからの依存度としては低めですね。
GAFAへの服従とリスク
以上、「GAFAと僕」というテーマで、自分の依存状況を振り返ってみました。
これらの企業に全てをさらけ出してしまう=服従して、ガンガン利用した方が楽なのは確かです。
それだけ優れたサービスを提供しているとも思います。
ただし、その代償はいかほどか分かりませんけどね。
あくまで民間企業であり、ビジネスのためにそのようなサービスを提供しています。
あまり無警戒に服従(=利用)していると、いつか痛い目にあうかもしれませんね。