超☆久しぶりのカフェ巡り日記。
カフェは時々行っているのですが、ネタにするようなところには行ってませんでした。
ドトールとかね。
今回は、千葉県の最南端にある南房総市にあるカフェです。
道の駅内にあるので、少し今までとも経路が違うかもしれません。
とみうら枇杷倶楽部について
とみうら枇杷倶楽部は、千葉県内初の道の駅で、1993年設立。
今年で25年を迎える老舗道の駅です。
とみうら、漢字で書くと富浦町(現在は南房総市に合併)は、枇杷(びわ)の名産地であり、皇室献上品でもあるほど味が良いのです。
東京駅や羽田空港、横浜駅と高速バスでつながっていて、東京から2時間程度で行くことができます。
2000年に全国道の駅グランプリで最優秀賞=全国一位に。
最近でも、2015年に全国モデル道の駅にも選定されています。
というのが形式的な紹介ですが、その道では非常に有名な駅であり、特に経営者の加藤さんは、道の駅界隈では名の知れた方です。
店内は、数多くのびわ製品であふれています。
びわそのものは季節に寄りけりですが、びわゼリー、びわムース、びわジャム、びわワイン、びわキャンディー、びわ饅頭、びわアイス、びわカレー…など、多種多様な加工品が並んでいました。
1階にカフェ、地下1階にカフェレストラン
1階のカフェ部分では、びわアイスクリーム、びわジュースなどが味わえます。
アイスを食べる季節ではありませんでしたので、ジュースで勘弁。
量は控えめですが、しっかりとびわの味がしていて、美味しいです。
びわって甘さが上品な感じですよね、下品な私にはよくわかりませんが。
続いて、地下のカフェレストラン部分。
だいたい、50席くらいはあるでしょうか。
平日のランチタイム外だったので、かなり空いてましたけどね。
メニューは、1品870円が基準です。
半分くらいが、びわに関連した料理になっています。正確に言うと、びわカレー味ですけどね。
ドリンクやびわソフトクリーム付きのセットもあります。
スイーツとして、びわの葉っぱを使ったパン類も並んでいます。
びわの葉は健康効果が高いそうな(よく知らんけど)。
デザートにも、びわソフト、びわパフェ、びわゼリーなどなど。
この時は、外の寒さに震えていたので、温まるためにも「びわカレー」をチョイス。
インドカレーとは違って、ルーはさらさらなのですが、びわのおかげか辛すぎず、非常に美味しいまろやかな仕上がりになっています。
ナンはたぶん冷凍ものか何かですが、カレー部分が美味いので損した感はありません。
量は少なめですので、足りない人はいるかもしれませんが。
冬の寒さが来る前であれば、びわソフトも食べたかったんですけどね。
また、外には花が綺麗に植えられ、小川も流れているので、温かい季節はオープンテラスで食事をとるのもいいかもしれません。
おまけ:充実のカエルグッズ
道の駅の売り場はけっこう広いのですが、カエルグッズも充実しています。
カエルのダルマ(けろだるまと私は名付けた)も、ここで発見しました。
(上の写真をよく見てください)
衝動買いしてしまった🐸 pic.twitter.com/O2v3x9vVnA
— GO@ブログ・読書・日常・ひとり旅 (@GK_GK21) December 10, 2018
なかなか趣味の良い品ぞろえでした。
カフェ巡りというよりも、道の駅紹介になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。