道の駅木更津 うまくたの里。
オープン直後に一度行き、その後はあまり行く機会がありませんでした。
2017年10月オープンですから、もう1年以上経ってるんですね。
集客力は絶好調みたいですね。
再び行ってきて、売り方の工夫について感想などを軽く書いてみます。
クレイジーピーナッツ
千葉県民は、だいたいクレイジーピーナッツ野郎です。
米の代わりにピーナッツを炊き、節分ではピーナッツを投げ合います。
11月11日のピーナッツの日は、みんなでオールナイトピーナッツパーティです。
そんなピーナッツピープルに向けた売り場が、このクレイジーピーナッツです。
入口に入ると、ドーンと目に飛び込んできます。
買い方は、まずカップを手に取ります。
要するに、詰め放題です。
しかし、ただのピーナッツではなく、その種類が豊富です。
ショコラ、マンゴー、コーヒー、オレンジ、芋、バナナ、レモン、きな粉、ブルーベリーなどなど・・・
540円でカップに入る(ふたが閉まる)限り、好きな味を好きなだけ取って入れることができます。
意外とやってみると楽しいものでした。
白系が多かったので、あまり綺麗ではないですけどね。
味について。
妹に持っていったら、きな粉が良いと言っていました。
クレイジーカレーパン野郎の姪っ子に与えてみたら、イチゴが気に入ったようでした。
個人的には、どの味もそれなりに美味しいんだけど、普通のピーナッツも恋しくなりました。
ピーナッツペーストの生絞り
続いて面白い売り方だなあと思ったのは、ピーナッツペーストの生絞りです。
まずは、粉々になったピーナッツを取得します。
それをレジに持っていくのではなく、専用の機械に入れます。
すると、直接しぼりたてのペーストが手に入るという寸法です。
これは大変人気で、平日夕方にも関わらず、10人程度が並んでいました。
常時かどうか分かりませんが、店員さんがサポートしてくれます。
仕事をサボっている最中だったので、さすがに行列に並ぶわけにもいかず、残念ながら未体験で終わってしまいました。
売り方による工夫
ここで見た2つの売り方は、ものすごく奇をてらった訳ではありませんが、
普通に買うことに付加価値を付けて、購買意欲をそそっています。
また、私のように購入しないまでも、こうして発信する人が増えるということは、現代のマーケティングにおいて必須と言えるでしょう。
皆さんも、千葉県の南の方へお越しの際は、ぜひ道の駅うまくたの里に立ち寄って体験してみてください。
同道の駅内のカフェレストランは、袖ケ浦市で大人気の「さいとう農園」さんが運営するところですので、私も一度行きたいんですよね。
こちらも混んでいてなかなか入れませんが、機会があればお立ち寄りください。