カフェ巡りのコーナー。どすん。
今回は、都内の名山・高尾山の麓にある「TAKAO599MUSEUM」内の喫茶店。
高尾山に登るにあたり、せっかくなので寄ってみました。
アクセスと名前の由来
599CAFEは、京急の高尾山口駅から徒歩5分程度。
商店街ともすぐ近くです。
2015年にできた美術館「TAKAO599MESEUM」内にあります。
この「599」という数字。
高尾山の山頂の高さ599.15mに由来しています。
あと85㎝くらい、何とかならなかったのか。
地図はこちら。
ただし、MUSEUMは16時まで、カフェは15時30分(ラストオーダー15時)で終わってしまうので、気を付けましょう。
店内はシンプル、メニューはそこそこ
開業4年目ということで中は綺麗で、非常にシンプルな内装です。
何も頼まなくても使ってよい=休憩所という側面が強いせいかもしれません。
ただし、カウンターの中は、高尾山のネイチャー感満載です。
メニューはこちら(反射して見づらいですが)。
磯沼ミルクファームとやらから直送される牛乳推しのようでしたので、「みるく珈琲」(450円)を注文。
アイスやパフェ、ワッフルなどもあります。
逆に高尾山名物とされる、とろろそばや団子等はありません。
それらが食べたい場合は、すぐ近くの商店街で探しましょう。
こちらが、みるく珈琲。
カフェオレとミルクコーヒーの区別がつかない…というよりミルクコーヒーって一般的なのか?
珈琲と言うよりは、圧倒的にミルク要素が強かったですが、登山で疲れていたのでちょうどいい甘さでした。
窓からこんな景色を見ながら飲んでいました。
この日は風は強かったですが、ほぼ快晴という登山日和な日でした。
おまけ:TAKAO599MUSEUMについて
2015年にオープンしたミュージアムで、高尾山の自然環境などについて展示がされています。
そんなに施設規模は大きくありませんが、その分無料です。
イメージキャラクターはムササビ。だと思う。
喫茶スペース(休憩スペース)以外は、展示物が置かれています。
木の実、きのこ、昆虫の標本など。
子どもの教育にもなるでしょうね。
ムササビの骨格を初めて見ました。
ややナマケモノっぽい。
あとはリスのはく製&骨格標本も。
骨だけ見ると猿っぽい感じ。しっぽにまで骨があるんですね。
その他、動物の紹介などがされていました。
599SHOPというショップも併設されています。
ピクトサイン風のデザインが多く、好きな人は好きでしょうね。
というわけで、高尾山の麓、599CAFEとMUSEUMの紹介でした。
山登りの前に、ここで一服&情報収集してから登るのもいいかもしれませんね。
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