絵本ブームが到来しています、私に。
正確に言えば、がまくんとかえるくんブームですが。
しかし、大人向け絵本ブームはもう一昔前に聞いて以来、今でも一定数は定着しているようです。
下のツイートにも、多くの反響をいただきました。
自分用には初めて絵本を買いました😗
— GO@ひとり旅・読書・ブログ (@GK_GK21) 2019年1月1日
がまくんとかえるくん、おてがみの話を久しぶりに読みたくて買いましたが、他にも4話収録されてます。また、他に3種の同シリーズが売られてました。
このほのぼの感、たまには絵本もいいなあ😗#読書 #絵本 pic.twitter.com/pyh6599HL0
姪っ子に与えた「がまくんとかえるくん」シリーズの「ふたりはいつも」もとても気に入られて、ヘビーローテーションにしているようです。
そこで、私に絵本が描けるのか試してみました。まずは短めの全8ページです。
文芸社様、福音館書店様、童心社様、ポプラ社様、こぐま社様などなど、出版社様からの出版したいというお問い合わせも心よりお待ちしております。
第一章 偽りの平和
第二章 崩壊の序曲
第三章 蜂起する弱者達
第四章 無慈悲な現実
第五章 魂の叫び
第六章 大いなる誤解
第七章 王たる王
終章 恒久たる平和
作者あとがき
これは実話を元にしたお話です。
正月に実家に帰ると親戚一同が集まっており、2~5歳くらいの小さいのが群れていました。
そこに私が躍り出たところ、最年長の子どもが「たたかえー!」と襲い掛かってきました。
小さい子とはいえ、6人からの軍団でした。
やられたフリをするのはたやすいことです。
しかし、何人かは武器を持っており、リアルに痛い。
あいつら、団扇を縦にして殴ってきたり、鉄のおもちゃをぶつけてくるんですよね。
ここは全員を始末するしかないと思い、ちぎっては投げちぎっては投げを繰り返していました。
そうすると、最年長の子が「どうしてこんなことをするの!?」と叫んでいます。
そこで私は「君らが襲い掛かってきたからじゃないか」と答えました。
すると、ディズニー映画か何かの影響らしく、
「そうなのね。じゃあ仲良くしましょ!あなたは強いから王様ね!」と、
大変芝居がかった口調で、芝居がかったセリフを言われました。
何の映画の影響だろうか?美女と野獣の要素が少し入ってる気がする。
というわけで、私が王位を継承するまでのノンフィクション・アクションを絵本という形で伝えました。
ですので、絵本というよりは伝記に近いかもしれませんね。