前回はアクションカメラでしたが、今回はジンバル付きカメラです。
けっこう売れているらしいDJI社のOSMO POCKET。
以前にも報告した通り、旅動画でも撮ろうかと、買ってみました。
今回は、開封~とりあえず撮影まで。
OSMO POCKET(オズモポケット)とは
一言で言えば、超小型のジンバル付き4K動画撮影カメラです。
たまたま知ったのですが、旅動画デビューにはこれが良さそうということで、コツコツ溜めたヨドバシポイント2万円分も含めて買ってしまいました。
こんな箱に入って届きました。
開けると、ケースと本体のみというシンプルな内容です。
ケースの中に、ペラッペラのマニュアルは付いてましたけどね。
それでは手にしてみます。私は女子並みの手の大きさですが、それでもこれくらいの大きさ。かなり小さいのがお分かりいただけると思います。
ケースにしまうとこんな感じ。ケースがないと不安ですが、これではケースがあってもちょっと不安です。防水じゃないみたいですからね。
まあそれでも、ポケットにすっぽりと入る大きさです。
スマホとつないで、アプリで設定が必要
いきなり使いたいところですが、スマホとつないで諸々の設定が必要になります。
先に、DJIのアプリもダウンロードしておく必要があります。
android、iPhoneのどちらも接続できるように、端子が付属されています。
こんな感じで本体にセットし、そこにさらにスマホをつなぎます。
(スマホをつないじゃうと撮影できないので、画像はありません)
これが初期設定の画面。
よく分かりませんが、1年保証は開始されたようです。
しかし、非防水の割に水没は保証対象外で、別料金になります。
2年間で約5,000円だったかな。入らないことにしましたけど。
そして接続に成功いたしました。良かった良かった。
製品のチュートリアルなど。動画で使い方がありますが、全て英語です。
そして、端末の表示は中国語という日本語で生きている私には少しハードルが高い。
何となくは理解できるんですけどね。
ブルートゥースについて、アプリで使い方の説明がなされていましたが、Bluetoothアクセサリーは付属されていませんでした。よくわからん。
アカウント作成も必要です。まあこれは保証関係もあるみたいなので、仕方ないですね。
SDカードを買い忘れていたので、後で調達しました。
4Kで撮影したら、ものすごく容量食うんでしょうね。
ボタンは二つしかありません。長押し、2度押し、3度押しなどを使い分ける必要があります。
ジンバルの傾きは手動で調節するそうですが…なんか折れそうで怖い。
その他、タッチスクリーンも使えます。しかし、スクリーンは3cm四方くらいしかないので、繊細な操作はできません。指紋もべっとりつきますしね。
サンプルアフロ。
基本的にはiPhoneをつなぐのに、ケースからこの端子が飛び出てしまうのは非常にいただけないですね。
すっぽり覆うケースにするか、端子部分がケースにポケット収納などできればいいのですが…
まずは撮ってみないとね
とりあえず、ご近所で撮ると不審者扱いされそうなので、ポケモンGOのコミュニティデイついでに千葉駅周辺で撮影してきました。
全く意識しないで歩いたので、多少揺れがありますね。
本来は、「NINJA WALK」を使えと先日プロカメラマンの方から習いました。
ひざを曲げた状態ですり足のように動き、上下動をなくす歩き方です。
そして集音性能が無駄に良いです。
足音から衣擦れの音まで、ばっちりと拾っていますので、下手に呟くことはできなそう。
画質はさすがに申し分ないですね。
これからどう使っていこうか
まずは、近々行くひとり旅に持って行ってみようと思います。
(雨が降ったらどうしようかな)
あとは、動画の編集ができるようにならないと駄目ですね。
旅動画といっても、風景を垂れ流すだけになろうかと思いますが、それにしたって単に歩いているだけではイマイチですからね。
というわけで課題は多いですが、とりあえずジンバルカメラデビューということで乞うご期待。
お手軽に撮るなら、下の絵のようにどこかに装着した方がいいのかしら。
逆に小さすぎるせいで、ある程度の高さを維持して持って歩くのって思いのほか大変なんですよね。
前回高尾山で使ったアクションカメラの方も、使い分けできれば使っていきたいですね。
とにかく次は編集ソフト⇒そのためには新しいパソコン⇒そのためにはお金!
ふう…
スマホでやればいい説もありますが、iPhone7も買い換えないと限界が近い。