沖縄で満天の星空を見て思ったこと。
カメラを持って行かず写真はないので、このイラストで我慢してください。
西表島の夜は暗い…
呟いた時間は前後しますが、西表島の夜はものすごく暗かったです。
街灯がある場所もありますが、港や住宅の周りだけなので、場所はかなり限られます。
日本でも西端にあるので日は長いのですが、居酒屋から帰るときにはすっかり真っ暗になっていました。
西表島の暗闇を歩く動画。
— GO@ブログ・読書・日常・ひとり旅 (@GK_GK21) 2019年3月4日
星空はともかく地上は何も見えないから不安になります。
が、もし他に人がいたとしたら、独りでぶつぶつ呟く私が見える訳で、それは私以上に不安を覚えたことでしょう😗 pic.twitter.com/A7ozJFGG4J
車がたまーに通るので、その明るさで周囲が見えますが、逆に言えばそれが無ければ足元も見えませんでした。
私が鳥目がちなのもあるかもしれませんが…
ふと上を見たら満点の星空
手さぐり(というか足さぐり)で足元を確認しながら進んでいるとき、「昨日の満月はどこへ?」と空を見上げたら、昨日は見えなかった満天の星空でした。
iphoneでは捉えきれないけど、星空が綺麗過ぎる😗
— GO@ブログ・読書・日常・ひとり旅 (@GK_GK21) 2019年2月21日
軽々しく「過ぎる」って言うのが好きじゃないのにこれはすごい😗😗#ひとり旅 #西表島
数えきれないほどの星の数。都会では決して見えない景色。
オリオン座くらいは分かりますが、数が多すぎてそれも分かりませんでした。
うっすらと天の川っぽいものまで見えました。
星空に惹かれるのはなぜか?
星空に心惹かれるのはなぜでしょうか?
天体観測にも天文学にも特に興味はない私ですが、たまに綺麗な星空を見てみたいと思います。
ひとつは、光が与える安心感というものがあるのかもしれません。
何も見えない暗闇の中、見えるのは星空だけ。
真っ暗闇に身を置くのも嫌いではありませんが、そこに光が見えると人は安心するものです。
次に、星は果てしなく遠くにあるけど、確かに存在しているということ。
そしてそれが数えきれないほどあるということ。
規模が大きい話ですが、簡単に言えば「宇宙ってすげー!」ということですね。
昔から変わらないということも、ひとつの理由かと思います。
知らない部分では変わっているのかもしれませんが、地上の変化と比べれば、非常に微々たる違いでしょう。
歴史上の偉人達も自分の祖先も、同じ(ような)ものを見ていたのだろうなあと。
ただそういえば、オリオン座の左下(?)の星は既に消滅したと聞いた気がしますが…?
また、本能的に(と言ってしまうと身も蓋もないですが)光り輝くものに惹かれるものです。
そうでなければ、宝石の類がこんなに高額になることはありませんからね。
これはカラスと同じかしら。
星座について
星座って誰が考えたんですかね。どれがどれ?ってのは全く分かりません。
プラネタリウムでよくある、星座のイラストを直接星空に投影しているものもありますが、それを見ても、サソリやら天秤やらには全く見えません。
今の星座は国際基準で88個だそうですが、元々は昔の人が考えたもの。
満点の星空ならば、細かいドット絵や点描のように何でも描き出せるわけで、想像力次第で何でも見えるのかもしれませんね。
たまに星空を見に行こう
取り留めもなくつらつらと書いてみました。
結局、星空をぼんやりと眺めているだけでいろんな考えが浮かんできます。
直感的にきれいだなあと眺める時間というのは、それだけで贅沢な時間。
たまには都会の光とは違った光を求めるのも良き事かな。