G-log 日々思うこと

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【ひとり旅】日本三大奇橋・祖谷のかずら橋を渡る。

恒例の日本三大〇〇。今回は奇橋(ききょう、って読むんですかね?)です。

今回はそのうちで最もスリリングな、徳島県三好市にある「祖谷のかずら橋」です。

「祖谷」って「そや」かと思ってましたが「いや」なんですよね。

 

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そんな橋を渡った話です。

 

 

車で祖谷のかずら橋を目指す

今回は、高松駅近くでレンタカーにまたがり、四国のほぼ真ん中にある祖谷のかずら橋までは、高速道路を使って約2時間くらいです。

 

 

大豊ICで降りるのですが、ここで降りたのはたまたまでした。

本当は高知県の中心部、桂浜に再訪しようとしていたのですが、「やっぱ遠いな」という面倒くさがりが発動したので、ぶらり途中下車。

一応目的地候補だった、「祖谷のかずら橋」と「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」を目指すことにしました。

 

口うるさいナビと共に「かずら橋夢舞台」へ

大豊ICを降りて40分ほどで、「かずら橋夢舞台」に到着します。

 

道中はかなりの山道で、レースゲームのようなうねりを見せるルートでした。

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レンタカーで向かったのですが、この車のカーナビが「急ハンドルを感知しました。安全運転を心がけましょう」と喋るタイプなんですよね。

恐らく往復の道中で100回くらい言われたんじゃないでしょうか。

別に言ってるだけならいいけど、肝心の右左折等の案内がかき消されるという役に立たないナビでした。

 

そんなナビと格闘しながら、どうにかこうにか到着。

ちなみに駐車場は正規のものと、道路の向かいにおっさんがやっている駐車場があります。

おっさんの方が300円(自己申告制)で少し安かったのでそちらに停めました。

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こちらが正規の駐車場。

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一応、路線バス・高速バスも通っています。

ここから高松空港行きのバスなども、時間によっては存在しています。

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こちらが「かずら橋夢舞台」の建物です。

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お土産、食事処、観光案内などがあります。ここを通り抜けないと、祖谷のかずら橋にはたどり着けないので、ここでお買い物をさせる作戦なのでしょう。
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道の駅に近いようなイメージですね。

割と最近建てられたのでしょうか?結構綺麗でした。

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かずら橋のストーリーなども展示されています。

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3年に一度架け替えているというのは大変ですね。ほぼ人力ですし。

事故などないように気をつけてください。

 

かずら橋を目指す

夢舞台を抜けて、かずら橋を目指していきます。
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数百メートルほどあるくと、何やら人だかりのある橋が見えてきました。
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こちらは「いやけいおおはし」と書かれています。

漢字で書くと「祖谷渓大橋」でしょうか?

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この橋の真ん中から、目指すべき祖谷のかずら橋がよく見えます。

自分は渡れないけど連れ合いが渡る人などは、ここから応援しているようです。

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それでは「いやけいおおはし」を渡って行きます。

歴史ある民話でも彫ってあるのかと思ったら、平成元年でした。

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入場料が思ったより高い

渡り終えると、ちょびっとだけ山道があります。まあ1~2分で抜けられますけどね。
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そして、すぐに祖谷のかずら橋が見えてきます。

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当たり前ですが、一方通行です。

そして残念ですが、有料です。大人550円、小人350円と距離の割にそれなりのお値段。

橋の手前に不愛想なチケット売り場があるので、そこで買いましょう。

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「かずら橋」を漢字で書くと「蔓橋」。つまり、植物の蔓(つる)ですね。

かずら橋のルーツには諸説ありますが、祖谷は元々平家が逃げ延びた場所。

敵に追われてもすぐに切り落とせるように、このような蔓で橋を造ったとか。

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橋を観察してみよう

橋を渡る前に、まずは橋の様子を。

蔓状の植物が巻き付いているだけで、何となく強度に不安を覚えます。

色合いも枯れたような色をしているせいで、パキッといっちゃいそう。

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一応、何重にも巻いてあるので頑丈だとは思うんですけどね。

実際に何人もの人が渡っていて平気なわけで。

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祖谷のかずら橋を渡る。歩くだけなら怖くないけど…

それでは、ようやくかずら橋を渡っていきます。

道々、隙間は結構大きく空いており、こんな感じです。15㎝間隔くらいですかね。
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橋の長さは約45m。幅は2mほどです。

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こちらが、橋の真ん中あたりで川の方を覗き込んだ写真。

高さは最大で14mだそうですが、川が浅くて岩場になっているので、相当運が良くなければ駄目でしょうね…

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一人で渡る分には楽ですが、混んでいる場合もあるのでゆっくり行きましょう。

また、時々おびえ切っている人もいるので、そこはプレッシャーをあまり書けないように行きましょう。

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普通に渡るだけならば、怖さは全くありません。

単なるフィールドアスレチックみたいなもので、思ったほど揺れないので問題なし。

ただ、今回はスマホ&手持ちカメラで動画撮影をしていたのが非常に怖かったですね。

 

足場は決して良くないうえに、多少は揺れるので、転ぶ危険性は高いです。

しかし、足元に隙間はすっかすかに空いているので、転んだ拍子に手を離したら、手持ちのものを川底に落として破壊されます。

iPhoneXSなら10万円以上、OsmoPocketも4万5千円相当です。

躓いてこれらを落としたら、後悔しきれないという恐怖。これは久しぶりに味わいましたね。

しかも(マナー違反かもしれませんが)動画撮影をしていると、必然的に視線はカメラの画面を向いてしまうため、足元がかなりお留守になりがち。

その金銭的被害に関する恐怖は、久々に心から怯えておりました。

 

なお、そんな状況でも渡っている時間は2分弱くらい。

純粋に渡るだけなら45mなので1分かからないと思います。

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まあそれなりに楽しめましたね。

 

なお、帰るころには、高齢者の集団が一気に橋を渡っていました。30人くらい?

クラブツーリズムか何かでしょうか。

いずれにしても、橋の上でこんな集団と鉢合わせにならなくて心から良かったと思います。

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橋を渡る動画はこちら

そんなわけで、私が「高い機材を落としてしまう恐怖」と戦いながら撮影した動画がこちらです。敢えてのほぼノーカット。

なかなか行く機会もないかと思いますので、周りの人がへっぴり腰で歩いているような雰囲気だけでも味わっていただければ。


祖谷のかずら橋を渡るだけの動画

 

河原に降りることもできる

橋を渡り終えると、河原に降りることもできます。
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ちょっとした岩場になっている部分もあるので、足元ご注意。特に濡れている場合。

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川からかずら橋を撮ったところ。

高さ14mだそうですが、ギリギリ致命傷で助かる高さかもしれませんね。

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川の水は非常にきれいで、透き通っておりました。

所々わずかに深いようで、碧色の綺麗な場所も。
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河原の岸壁って模様が独特ですよね。

これが水の流れだとすると、昔はかなり深かったのか、地面が削れていっただけなのか。 

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「琵琶の滝」という滝もあります。

琵琶湖は関係なく、こちらで平家の敗残兵が、琵琶を奏でて過ごしていたという伝説に由来します。(それは伝説と言えるのだろうか??)
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こちらが琵琶の滝。高さは15mくらいでしょうか。

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かずら橋は全部で3つある

実は、かずら橋はこの1か所だけではなく、もう2つあります。

それが「奥祖谷二重かずら橋」です。

そもそも秘境と言われる祖谷ですが、「奥」が付いたら相当遠いことが想像できます。

多摩だと八王子や立川も含まれますが、奥多摩は檜原村などですからね。

この「祖谷のかずら橋」からは距離にして30kmほど離れているそうで、さすがに断念しました。

そちらの方は夫婦橋とも呼ばれ、別料金550円で同じように渡ることができます。


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よりディープに橋を堪能したい方は、そちらも訪れてみてはいかがでしょうか。
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名物:祖谷そばは美味くなかった

「かずら橋夢舞台」の中には、食事処もあったので、そちらで名物の祖谷そばをいただきました。

伝統製法により、麺が切れやすく、太くて短いそうです。

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山菜入りのそばを注文しました。

確かに、麺は平べったくて太い。そしてブツブツと切れる。何より美味しくはない。
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なんでしょうね。そばの風味が感じられないし、かといってうどんでもないし…

ブツブツ切れるので、もはや麺類という感じもしない…

粉の塊を食べているかのようでした。全体的に薄味だったのが余計にそう感じたのかも。

うちの親父が初めて打った蕎麦を食べている感じでしたね。

 

かずら橋の感想まとめ

スリルを求めるのであれば、アスレチックの方が良いと思いますが、こちらは歴史と伝承のある橋ですので、楽しみ方は違うかなあと思いました(私は単なる物見遊山ですが)。

訪れにくい場所にあることは間違いないので、近くまで来たらぜひ体験してみるといいかと思います。

 

おまけ:日本三大奇橋

冒頭でも紹介した「日本三大奇橋」。ひとつはこの祖谷のかずら橋です。

あと2つは以下の場所にあります。

1.山梨県大月市の猿橋

2.山口県岩国市の錦帯橋 

(日本三大奇橋には諸説あるようです)

 

猿橋は実物を見たことはありますが、渡ったことがありません。

錦帯橋は、画像で見る限り、だいぶしっかりした橋ですね。いつか渡ることがあるだろうか?

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