今週のお題「母の日」
母の日だからという理由で、何かしたいとはあまり思いません。
5月の第二日曜日に、うちの母に感謝を表明する意味がよくわからないですし。
実家は1時間以内で行ける比較的近いところに住んでいますが、別に実家に戻る予定もなければ、何かを送る予定もありません。
「母の日だから、わざわざ何かをした」というのがあまり好きではないのです、私は。
普段から旅行土産やら手土産やらはあげてますし、たまに飯くらいは奢っていますので、特段やることがないのです。
母が私に望むことは、「結婚」以外にはほとんどありませんし。
母の日というのは、母と疎遠だったり、逆に親密だったりする人が、それをきっかけに関係の維持継続・発展を願うものでしょう。
私のような適度な距離感を保っていれば、特に何かする方が、却って白々しく感じてしまいます。
「あなたが母を大事にしたい、感謝を伝えたいと思った日が、いつでも母の日なのよ」という綺麗ごとを言いたいのではありませんが…
それに、子どもの日に何もしてくれないのに、母の日に何かしなくてはならないのだろうか?
そんなことを脳の片隅で考える33歳児です(一応言っておきますが、冗談ですよ)。
※ただ、子どもの日のWikipediaをみると、
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。1948年7月20日の祝日法の公布および即日施行により制定。ゴールデンウィークを構成する日の一つである。
こっちも母に感謝か…しかもこちらは「祝日法」という法律で明文化されています。
もう、どこかに「家族の日」でも作ればいいんじゃないかな。