迷いと決断を繰り返し、僕の今がある。
迷った時間は必要だったのか?
生まれた決断は正しかったのか?
決断されなかった、失われた道は、今より良い道なのだろうか?
分からない。
過去の“もしも”は考えない方がいいことなんだろう。
今歩いている道は、決して楽でもないし平坦でもない。
これからも僕は、道を歩いていく。
道に迷っても、どこかに進まなければならない。
歩みを止めることは、生きている限りできないのだ。
でも、時々振り返れば、これまで歩いた道がある。
ここまで歩いた道は、言い換えれば数多くの決断を踏み固めてできた道だ。
選択肢がなかったこともあった。
道がないこともあった。
もう少し、振り返ってみよう。でも、長居してはいられない。
また決断を迫られる。何度も、何度も。
こうして考えていると、気が付くこともある。
こんなポエムっぽく書いているけど、そろそろネタも思いつかないし、意味がないということに。
それに気づいた僕は、迷うことなくこのポエムをやめる決断をした。
というわけで、『「迷い」と「決断」』がはてなブログの「特別お題」でした。
私が迷うときは飲食店の注文とか、どの色を買おうかとか、そういう軽いものくらいですね。
そもそも重たい決断をする機会がほとんどありませんし。
一番大きな決断とされるのは、マンションを買ったときですが、迷ったというよりは物件探しに時間がかかったものの、今のマンションを買うのは一晩考えただけでした。
実際はマンションのモデルルーム見学に行った場で即決で良かったのですが、営業マンに「今は物件を見に来ていて、かつ良い話ばかり聞いたので冷静ではないかもしれない。一晩頭を冷やしたいので、考えさせてほしい」と言って、一晩は考え込んでみました。
迷うことは悪くないし、迷うことを楽しむこともあります。
ただ、迷ったところで大して変わらないし、私の場合は大した人生でもありませんので、本格的に悩むことは今後もなさそうです。
そういうのはだいぶ前に少しメランコリックな症状が出たときに通り過ぎましたからね。
最近、試験その他の2~4択くらいの選択肢は、「迷ったときは1番を選ぶ」ルールを設けました。
これは適当に選びすぎると、後で「あの時、何番を選んだっけ?」というのすら忘れることがあるため。
「何でも迷ったら1番!」と決めておくだけで、後々助かることがたまにあります。
仕事は人生の中でも適当なので、だいたい迷うことがありません。
面倒だから嫌だなあ、と先送りにすることはありますけどね。
迷いと決断がテーマでは、縁のない私にはこれくらいしか語ることがありませんなあ。
そもそもこのブログコンテストの企画主旨も知らないんですけどね。
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