前回の昆虫の話題から一転しまして、今回は脊椎動物の話です。
今回は特にグロテスクな表現は含まれません。
脊椎動物ですからね。
カメ
私は爬虫類が好きです。そして手のかからない子も好きです。
というわけで飼い始めたのが、ミドリガメでした。
当初は甲羅が3㎝くらいの大きさで500円くらいで買ったのですが、5年くらい飼ってには10㎝を超える大きさに。
ただカメは水の交換がけっこう頻繁にやらないと、すぐに水が汚れるんですよね。
冬場は外に出しておくのも酷ですので、屋内で飼っていましたが、匂いが少しきつめ。
ややマンネリ化していた二人の関係でしたが、ある人が、「このカメを貰えないか」ということで養子に出すことになりました。
それから更に5年くらい経っていますが、今もまだ生きているそうです。
犬
保健所で貰ってきた柴犬っぽい雑種を飼っていました。
私が小学校に入るか入らないかくらいだったのですが、何となく車に乗ってもらいに行ったような記憶があります。
飼った当初は小さく可愛かったのですがすぐに大きくなり、体重も30㎏近くまでなりました。
当然、小学校低学年では力負けするので、犬の散歩をすることすら不可能でした。
当時は父親がメインで散歩に連れ出していましたが、リードを持つ左手が異様に鍛えられていました。
その後、中学生くらいになると私もパワー系として目覚めてきたので、犬に負けない力を手に入れました。
いけないことですが、自転車に乗って犬の散歩に行くと、全て犬が引っ張って行ってくれるという、プチ犬ぞりで楽しんだものです。
そんな愛犬でしたが、貰ってきた&外で飼っていた割には長生きをしまして、16~17年くらいは生きていました。
ある朝、私が6時頃起きていくと家族が集まっており、死亡が確認されたとのこと。
既に15年を過ぎたころから目も衰え、歩き方も覚束なかったのですが、改めて死を迎えると虚しさが残りました。
ただ、彼との思い出はなかなかに楽しいものですし、犬を飼ったことは良かったと今でも思っています。
番外編:トリ
今でこそ違法だと分かっているのですが、四半世紀以上前なので時効だと信じています。
近くの道路で、スズメの雛が落っこちておりました。だいぶ衰弱している様子。
拾って温めてやり、米粒などを与えていたのですが、残念ながら翌朝息絶えていました。
悲しさというよりは、何が正しかったのか分かりません。
今なら法的な部分も含め、放置(轢かれないようにするくらい)しかできないでしょうね。
番外編2:ルンバ
有名な掃除ロボットですが、こいつが想定外に使えませんでした。
知人から格安でもらった中古でしたし、初期型だからかもしれませんが…
テーブルの脚に延々と突っかかったあげく電池切れしたり、最後に基地に戻る途中で力尽きていたりと、いまいちでした。
ただ、改めて見ると、そんなにルンバって高くないんですね。
性能が上がっているのならば、また検討してもいいかもしれない。
それにルンバに拘らなくても、ロボット掃除機は国産含めて複数社がありますしね。
掃除機がいらないくらいになればいいのですが、そこまで期待はできないでしょう。
番外編3:ネコ
嫌いではないけど、アレルギーなので近づきたくない存在。
ネコを飼っている人の近くに行っただけでも、洋服が毛を吸着するタイプだと駄目です。
私個人が犬派・猫派という以前に、猫派の人とはイマイチ合わないなあと思うことがしばしばあります。
もうペットとか関係ない話ですけどね。
ロボットへの期待
ロボットペットは、今後もう少し進化するでしょう。
アイボに20万円+月額3000円は厳しいですが、価格ももっと下がることと思います。
数万円くらいのお手頃価格で、見た目が良ければ試しに飼って(買って)みたいなあ。
無責任に飼っても大丈夫そうですし。