カフェ巡りのコーナー。かふぇかふぇ。
今回は、岡山県瀬戸内市の自称「日本のエーゲ海」こと、牛窓地区です。
しかし、無教養な私には、エーゲ海がよく分からないので何とも言えません。
エーゲ海が地中海の一部ということを今知りました。
牛窓(うしまど)とは
牛窓は、岡山市の東に接する「瀬戸内市」の、南東部にある小さなエリアです。
元々は、牛窓町でした。それが邑久町(おくちょう)、長船町(おさふねちょう)の計3町で2004年に合併し、瀬戸内市となりました。
岡山市からは比較的近いです。国道2号は、制限速度が70kmに緩和されており、一時間もかからないで辿り着けます。
しかし、町内には、高速道路や鉄道は一切ありません。
牛窓カフェと牛窓クラフトコンプレックス
そんな牛窓の港に降り立ち、商店街(といってもお店はかなり少ないですが…)をふらりふらりと歩いていました。
正確には、「しおまち唐琴通り」という商店街です。
飲食店やかまぼこ屋さん等かあった中、「牛窓クラフトコンプレックス」という看板を見つけました。
こちらが外観、少し見づらくて恐縮です。
元々は「馬場歯科診療所」という歯科医院だった建物をリノベーションしてできた、「牛窓クラフトコンプレックス」という複合施設だそうです。
その1階部分に「牛窓カフェ」というカフェが入っています。
営業時間は11:00~17:00、営業日は木~日+祝日となっています。
つまり、月・火・水はお休み。全く調べずにフラッと寄っただけなので助かりました。
食事もあるけどプリンもね
こちらがメニューです。パエリアやパスタがありましたが、あいにくお腹は減っておらず。
牛窓は、オリーブが有名ですが、瀬戸内といえばレモンというイメージもありますし、「おすすめ」にもなっているので、「自家製牛窓レモネード」と「自家製牛窓はちみつカスタードプリン」を注文しました。
こちらがレモネードとプリン。レモンの果肉も入っていました。
だいぶ気温の高い日に訪れたので、冷たいレモネードでかなりさっぱりしました。
プリンはやや硬めですが、なめらか。はちみつの風味と甘みがほどよく、レモネードの酸味と相性が良かったです。
店内は古民家風
こちらが店内の様子。
診療所というよりも、住宅といった感じのくつろげる空間です。
テーブルは、原木を使ったものでしょうか?
えぐれてますが、それはそれで味がある。
2階はジュエリーと文具・おもちゃ屋
2階には別の店舗が入っており、ジュエリー屋さんと、文具・おもちゃ屋さんが入っています。
ジュエリーの方はハンドメイドで、小物・雑貨なども売られています。
おじさんが一人いらっしゃいました。
その奥には、元々の診療所の面影を色濃く残した空間と、文具・おもちゃ屋さんがありました。
この辺は、病院感が満載ですね。
こちらが文具・おもちゃ屋さん。
この病院の隣にあった「文房具屋」さんの在庫が並んでいるそうです。
ちなみに無人店舗です。
商品は自己申告で、桶に値札分の金額を入れるそうです。
懐かしき、ぎゃおっぴ
大変懐かしいものも見つけました。画像右下の「ぎゃおっぴ」です。
小学校の頃に空前のブームとなった「たまごっち」。
末期には、そのパクリ商品がありふれていましたが、その中の一つ。
友人の(嫌がらせで)誕生日に貰った思い出があります。
その時はプレイすることなく、確か次の誕生日だった友人に転送したような気がします。
私が先日書いた、ペットに関する記事でも、電子ペットが欲しいと書きました。
かなり迷ったのですが「動作は一切保証しません」とのことでしたので諦めました。
別にたまごっちって面白くなかったですしね…
その劣化版ともなれば、200円という安さでも要らないということで。
私も大人になったものだ。
牛窓観光の癒やしスポット
牛窓はマリンスポーツなど、観光を推しておりますが、いかんせん田舎です。
牛窓地区はお店も少なく、屋内に座ってゆっくりくつろげるところは貴重です。
そういう意味でも、近くまで行ったらぜひ訪れてみてくださいね。