びかんびかん。びかちゅー。びかーん。
- 美観地区の場所など
- お店がいっぱいでショッピングや食事にも
- その他、建物の写真を適当に貼る
- 歴史的な建物ばかりではない
- 倉敷アイビースクエア
- すぐ近くの阿智神社へ
- デニムストリート
- おまけの愚痴:駐車場代が高い!!!
美観地区の場所など
気を取り直して岡山県の美観地区は、岡山県倉敷市にあります。
JR倉敷駅からは、歩いて15分くらいのところ。
江戸時代、この倉敷地域は、物資の集積地として倉庫が立ち並び、それが残っておりました。
1969年になると歴史的価値として保存するため、倉敷市から美観地区に選定されました。
白壁や、下のような「なまこ壁」が特徴的です。漆喰をこんもりと盛った形ですね。
街の中、至る所に白壁&なまこ壁です。
お店がいっぱいでショッピングや食事にも
美観地区を見て回る楽しみは、街並みだけではなくショッピングもあるでしょう。
エリア内のほとんどが土産物屋や飲食店など。
逆に言えば、住んでいる人はいるのか?というくらいですね。
美観地区全体を歩き回るだけでも小一時間はかかるのですが、お店も覗くと2時間は軽く過ごせます。
せっかくなので、備前焼のお店に入ってみました。お店の方が結構親切に教えてくれ、備前焼は水分との相性がいいので、花瓶にするとガラス花瓶よりも、花の鮮度が保たれるようです。
このブルーは、倉敷の名物・デニムの色をイメージして作られたとか。
何となく気に入ったので、買ってしまいました。良い色合いだなあ。細かい値段を忘れてしまいましたが、これで1000円はしなかったと思います。
きびだんごの名店・廣栄堂本店については、別記事をご覧ください。
その他、建物の写真を適当に貼る
その他、撮ったはいいけど全てにコメントはしてられないので写真をぺたぺた貼っておきます。ぺろぺろ眺めてください。
歴史的な建物ばかりではない
白壁、なまこ壁、かわらぶき、木造…が多いのですが、そういういわゆる古民家・倉庫チックな建物ばかりでもありませんし、売っているものもいろいろ。
例えばこちらはマスキングテープの専門店。壁の棚は、ひとつひとつ全部マスキングテープで、1000種類以上あるそうな。
余談ですが、マスキングテープも倉敷が発祥です。日本で生まれたものだとは知りませんでした。
これは見た目は歴史的建物っぽいですが、かなりの新築。最近できたばかりの書店だそうです。岡山の歴史・情報などの書籍が特集されていました。
クラフトビールブームは、倉敷にも来ていました。
倉敷インディゴ地ビールと書かれています。まあビール党ではないですし、車なので完全にスルーしましたが。
その他にも、のびーるアイスやらトルコアイスなど、西洋・東洋が折衷されておりました。
倉敷アイビースクエア
美観地区に隣接する(ここも含むのか?)倉敷アイビースクエアは、急に西洋チックな建物が並ぶ場所になっています。
明治時代に入ってから栄えた倉敷の紡績業を保存したもの。今ではショッピングや文化施設、ショッピング施設などになっています。
目を引くのは、このびっしりと緑が生え渡った建物ですね。モリゾー。
中は、完全にショッピングゾーンになっています。やはりデニムが多い。
すぐ近くの阿智神社へ
倉敷美観地区内に入るのか分かりませんが、神社を見かけたので行ってみました。
石段を何十段か登りますが、まあ大した距離ではありません。
門をくぐると…
立派なしめ縄の張られた本殿が現れました。
最初に見たとき、注連縄ってシメナワとは読めなかったなあ。
裏手に回ると、ちょっとした回廊+更にお社が。
この、普通の人が入れない回廊+お社の組み合わせって好きなんですよね。
厳かな感じがするというか。
阿智神社の言い伝えなどを、いつもなら書くところですが、正直何言ってるか分からないレベルでした。
磐境、磐倉、鶴亀の石組陰陽石…とか何とか書いてありました。
この左側の小屋は休憩スペースになっています。
美観地区などを見下ろせる位置関係。風が通り抜けて気持ち良かったです。
美観地区は観光客が多いですが、ここは大したことありませんでしたので、のんびりと過ごすことができます。
変わった建設ですね。清水寺っぽい感じもします。
阿智神社の裏側を歩いていたら、いつの間にか商店街~倉敷駅の方についてしまいました。
デニムストリート
倉敷、正確には有名なのは児島というところですが、デニムが有名です。美観地区内にも、「倉敷デニムストリート」というエリアがあります。デニム関連の商品が多種多様に並んでいます。
ジーパンだけじゃなく、バッグやリュックなども。大人用も子供用も。
デニムを食べる食文化も根付いているようです。私はデニムを着ることすらほとんどありませんが、体内にも取り込んでいるんですね。
スライムまんに似ている。
デニム柄のベンチ。これはこれでありかもしれない。
ちょいとインスタ映えっぽいフォトスポットもありました。
そして星野仙一記念館が唐突にありました。
この辺りのご出身なのでしょうか。どうしても星野監督は、中日=名古屋のイメージが強いです。
おまけの愚痴:駐車場代が高い!!!
近くにある、アイビースクエアというところの駐車場に停めたのですが…
美観地区から10分くらい離れている割には、料金が高かったですね。
と言っても1時間400円⇒1200円でしたが、私には大金です。
少し手前にあった駐車場が1時間100円くらいだったうえ、駅からも遠いところなのにこんなに高いとは予想外でした。
って何度も言うほどは高くもないという、微妙な高さ…
しかし、昔行ったときは大して面白くない印象でしたが、今回はそれなりに楽しめました。
大人になって価値観変わったからかなあと思いましたが、4年しか経っていなかった。