広告を目にしない日はありませんが、宣伝文句・キャッチフレーズも日々進化していますね。
そんな広告(主にネット広告)について思うこと。というか愚痴に近い。
- ネット広告について
- ついでにテレビCMについて
- 記事タイトルの内容を回収する
- 本当は教えたくない、誰にも教えたくない!
- まだ〇〇してるの?
- 〇〇したくない人は見ないでください!
- 〇〇がやっている〇〇法が話題に。
- 「超簡単?〇〇な〇〇」などの「?」付きの広告
- まとめと、好きな宣伝文句と
- おまけ
ネット広告について
さて、ネット広告といえば、画像+30文字程度のフレーズがお馴染みですね。
ホームページを眺めていれば、目にしないことはありません。
そしてだいたい、嫌だなあと思うことがほとんどです。
恐らく、意味も深く考えず似通った単語・文章を機械的に羅列した(かのような)ものばかりで、釣る気満々みたいなのも好きではないからでしょう。
後に書きますが、私の嫌いな宣伝文句(2019夏)はあんな感じです。
つまり、あまりにパターン化されたものが好きではないですし、煽り系も好きではないです。
ついでにテレビCMについて
一方で、テレビCMもあまり好きではないのが多いですね。
前にもどこかで書きましたが、携帯3社のCMが下の下。
あとは「D room」(うろ覚え、賃貸アパートのCM)や日清のアオハルも少し気持ち悪かったなあ。
製作者の「面白いだろう?」的な意図が透けると嫌になるのかなあ。
キャラクターものなど、振り切れてるのは割と好きなんですけどね。昔々で言えば、ヤキソバンとかペプシマンとか。
最近で言えば、ハズキルーペは嫌いじゃなかったですよ。
記事タイトルの内容を回収する
人の広告は批判しておいて、自分が嘘をついてはいけませんので、今回の記事タイトルの内容を一つずつ回収していきます。
ちなみに、こういうSEO狙ってます!っていうタイトルも好きではありません。むしろ嫌いというか、飽き飽き&辟易しています。
「広告担当者必見」は、こんな宣伝文句は嫌っている人はいますよ、ということを必ず見てほしいのでクリア。
「本当は教えたくない」は、「またこのブログ、愚痴書いてる」と思われてしまうリスクがあり、あまり教えたくありませんのでクリア。
「誰もが見たくなる広告って?!」は、そんなもん、私が知りたいという疑問でもありますし、誰も答えがあるとは言ってないのでクリア。
「プロ」は何のプロとも言っていませんが、一応サラリーマンとして給料は貰っている、すなわち弊社業務としてはプロなのでクリア。
そして「5選」とありますので、この5つが入っていたら、確実に(私の)好感度が下がる宣伝文句・キャッチコピーを紹介しておくことでクリア。
【2019年保存版】は、あと半年以内に私がブログを消去することはたぶんなく、保存されるはずなのでクリア。
というわけで回収完了です。
それでは、以下に私の避ける「5選」の宣伝文句を。
本当は教えたくない、誰にも教えたくない!
だったら黙ってろと思いますね。広告宣伝としては全くそぐわないと思います。
本当に親しい人との会話のなかで言われれば「そうなんだ、ありがたい」と素直に受け取りますが。
前にもどこかで書いたかもしれませんが、「本当は教えたくないぐっすり眠れる〇〇」みたいな文言を見ると、単なる性格の悪い人にしか感じませんよね。「自分さえ健康なら、ほかの人はどうでもいい」的な。
まだ〇〇してるの?
煽る文言が注目を集めるのは分かりますが、極論すれば炎上商法と同じ匂い。
こういう劣等感を煽る手法は、少し前の流行りなのでしょうか。
これも性格悪い人が考えたんだろうなあと思います。
だいたいうさん臭い感じがして、嫌いというより不信感ですね。
コンプレックスがあると、ふらっと誘われてしまうのかもしれません。
〇〇したくない人は見ないでください!
これも一時期流行っていて、今でも時々見かけますね。
ストレートにすればいいのに、無理やり変化球を投げようとして失敗した印象です。
「〇〇したくても見ねーよ」と思いますね。
私がひねくれてるのは分かってますが、このフレーズもひねくれています。
〇〇がやっている〇〇法が話題に。
芸能人の誰それがやっているダイエット方法などが多いですかね。
タレントを知らない私からすると、何の興味も湧かないですね。春日のダイエット方なんて知らんよ。
ただ、その部分はいいとして。
話題になってから、「話題に。」をつけてほしいですね。
別に全て証明しろとは言いませんが、どこで誰が話題にしているやら。
誇大広告の一種ですかね。
「超簡単?〇〇な〇〇」などの「?」付きの広告
「超簡単?〇〇が実践するダイエット法がヤバい」みたいな感じですね。
何で「?」をつけるのか。
同じことをブログ等で言えば、何らかの紹介記事にも関わらず、タイトルに「時間は?料金は?」とか「?」をつけるのも、何か違和感がありますね。
意見文だったり、本当に本人が疑問に思っていれば分かるのですが。
まあ、お前の商品なんだから、自信をもって言い切れと。
まとめと、好きな宣伝文句と
いかがでしたか?(←この締め方も多くてやや食傷気味)
少しでも共感いただけると幸いです。
広告は目についてナンボ、という部分が多々あるのは分かっていますが、マイナスの効果もありますからね。
かく言う私もGoogleAdsenseは貼り付けていますし、それで収入が得られるなら嬉しいと思います。
嫌いなモノばかりではなく、好きなモノも少し。
といっても、具体的な広告や宣伝文句は思いつきませんが、やはり素直なのが一番ですね。
良いものなんです、買ってください!的なことを素直に表現してくれればそれでいいのです…
というわけで、LINEスタンプを買ってください!
たぶん良いものなんです!
お金が欲しいんです! 楽にお金が欲しいんです!
33歳児が空腹に震えているんです!
というような宣伝(というか陳情)では、いくら正直でも売れるものも売れないでしょうね。
批判は簡単ですが、対案や実践は難しいなあ。
おまけ
えっ、この中に14歳がいるの?と一瞬混乱した広告。