趣味はありますか?趣味とはどう出会いましたか?
34歳にもなろうというのに、何かに打ち込んだことがほぼありません。
趣味と言える趣味もそれほどなく、何らかの専門性もないのです。
というわけで、新たな趣味を見つけるための思考方法を考えることにしました。
今の趣味の振り返り
まずはオーソドックスな形として、「お金の多寡&内と外」で、2軸を取りました。
この2軸に、今現在、趣味と呼べそうなものを並べてみます。
まあそんなに熱中していないモノも含まれていますが。
例えば「ひとり旅」は外に出なければできませんし、数万円は確実にかかるので、それなりのお値段です。
それに比べれば、カフェ巡ラーは、一回当たり交通費を入れても最大数千円です。だいたい、何かのついでにしか行きませんしね。
左上の区分は、ジム通い、ゲームです。ジム通いはアウトドア風ですが、結局は屋内ですしね。月額1万円弱が「お金がかかる」と言えるかは人それぞれだと思いますが、私にはそれなりの負担です。
ゲームもコスパのいいものは相当コスパがいいですが、新作ソフトなど買うと6~7千円はしますしね。
読書はお金がかかる~かからないの中間くらい。基本的には新品で購入する派なので、積もればそれなりの金額になってきます。
それでは、足りないゾーンの趣味を考える
以上を踏まえると足りないのは、お金がかからないゾーン。
お金を(ほとんど)かけずにできることは何でしょうか?
足りないモノ①(インドア&お金がかからない)
インドアでお金がかからないものとしては、こんなものが浮かびました。
- 瞑想
- 映画鑑賞(AmazonPrime)
- プログラミング
- パントマイム
- 楽器
- SNS
- 勉強
多少の健康要素も欲しいので、瞑想はアリかなあと思いました。
AmazonPrimeも固定費に近いので、こちらを使って映画鑑賞をしてみるのもアリ。映画ってそんなに観ないで大きくなってしまったので。
楽器はウクレレを買って(6000円)放置してあるので、これを練習すれば、これ以上はお金もかからないので、それもまたアリかもしれません。
勉強も読書に近い部分がありますが、資格に限らず学問を進めてみるのは、いろいろな面でも良さそうです。時々、「gacco」などを観ていますが、本気になっていないので。
同じインドア系統の「ジム通い」だからお金がかかるゾーンにいますが、同じ目的でお金をかけないならば、自宅で筋トレに切り替えてもいいわけです。
また「読書」も図書館などを上手く活用すれば、「お金がかからないゾーン」に区分できそうです。
足りないモノ②(アウトドア&お金がかからない)
続いて、アウトドアでお金がかからないものとしては、こんなものが浮かびました。
- ジョギング
- パルクール
- 散歩
- カメラ
アウトドアで無料というのは、基本的に歩く&走るくらいしか浮かびませんでした。
やはり外に出るのにお金を使わないというのは難しいですね。
花粉の時期も終わったので、ジョギングはありかもしれませんが、ここ最近の暑さは死と直結しそうで恐ろしい。散歩くらいが適度かもしれません。
パルクールは、さすがに日本の街並みでやるもんでもないし、迷惑かかりそうだし、怪我しそうだし。
カメラは本格的にやりだすと青天井でお金がかかりますが、今あるエントリーモデルの一眼と、iPhone、OsmoPocketを駆使するだけでもそれなりに楽しめるかもしれません。被写体も、花や鳥などにすれば、その辺にもありますしね。
「ひとり旅」も、「節約ひとり旅」にクラスチェンジしてみるのもアリかもしれません。
以前やりましたが「青春18きっぷ」を駆使したり、もしくは車中泊で過ごしたり。
そう考えるとソロキャンプというのもアリかなと思いましたが、それはもはやお金がかかるゾーンかもしれません。
いろんな軸もあるし、いろんなターゲットの絞り方がある
今回は、あくまで思考実験的な位置づけなので、これで「よし!瞑想だ!」とは特に考えていません(たまにやっていますが)。
軸の取り方ももっとあるでしょう。例えば、「時間がかかる⇔かからない」とか、「ひとり向き⇔グループ向き」とか。
私がやると全て「ひとり向き」になるからやりませんでしたけど。
ターゲットも、今空白となっているゾーンを考えるのもアリですし、充実している部分=好きな部分としてそこを更に増やすというのもアリです。
こうなってくると、シンプルなマーケティングの話になってきて、趣味の分類の話だけじゃないですけどね。
でも現実として、お金がかからないインドアの趣味はもうちょっと充実させたいなあと感じます。本当に最近の夏は暑くて、外にうかうか出てられないですし。
まあブログも趣味っちゃ趣味ですし、お金もほとんどかかっていないので、これは続けますかねえ。ブログの広告収入はドメイン代とはてなブログPro代で消えていますが、お金を稼げる趣味を持っている人がベストだなあと思います。