はい皆さんこんばんるーむ、GOです。
土曜深夜0時をいかがお過ごしでしょうか?
この番組は、GOが1週間の疲れを癒やすためにまったりとお話する30分です。
まあそんな始まりですが、30分かかる記事なんて書けるはずもなく、むしろいつもより短めになると思います。
このイラストだと、ラジオ収録というより音楽レコーディングっぽいと思いましたが、もう描きなおす技術も気力もありません。
radikoを改めて使い始めた
radikoというラジオアプリについては今さら説明がいらないかも知れませんが、念のためざっと。
radiko(ラジコ)は電波が届かない地域(高層建物もあるので都会も)や、ラジオの聴取率低下に伴い、インターネットを通じてラジオを聞けるようにしたサービス(アプリ)です。
まず、ラジオと言えばアンテナがあってチューニングが必要だったのですが、radikoでは音質はとてもクリアで、ノイズが入ることはまずありません。
そして何よりのメリットとして「タイムフリー」機能があり、ほとんどの番組を1週間以内ならば好きな時に聞くことができます。
これで深夜番組も、いつでも好きな時間に聞くことができます。
(ただし、一度聞き始めたら、その後3時間しか聞けませんし、当たり前ですがCMもそのままです)
さらに、原則無料で、聞いている地域外の放送を聞くときは(エリアフリー)有償というのも使いやすいです。
【詳しくは公式へ】
ラジオパーソナリティと番組の世界
ラジオって、そのパーソナリティやDJの世界が出来上がってることが多いですよね。
というとアーティスティックな印象かも知れませんが、要は「ラジオ番組を長く聞いてないと分からない話やネタ、もしくはラジオ以外の活動を知らないと分からない話やネタ」が多いと思うのです。
テレビは出てるタレントなんて知らなくてもそれなりに見所が分かりますが、ラジオは当然ながら音声のみですし、パーソナリティが1人か2人程度。
かなりその人の世界に入り込まなくてはなりませんし、話し手側もそういう意識があるのではないでしょうか。
そもそも顔すら知らない場合もありますしね。
小中学生くらいの頃、22時から聞いていた(すぐ寝たけど)、「宮川賢の誰なんだお前は 」は、当時は本当に誰だか知らないおじさんの番組という印象でした。
インターネットもないから、テレビに出てないと顔も誰だかも分からないんですよね。
箱番組という文化
箱番組って今もあるんでしょうか?そして若い人は知っているんでしょうか?
箱番組とは、ラジオ番組の中にある番組です。
メインのAという番組がやっていても、その中で「続いてはBです」と急に全く違う番組が始まります。そして15~30分程度はBが放送された後、再びAが始まります。
上で書いた「誰なんだお前は」の中では、「椎名へきるのすっぴんすまいる」や「名倉とネプチューン」などの番組がありました。
ネプチューンの番組は何となく、今でも記憶にありますね。
今でも箱番組ってあるんですかね?
声優のラジオを聴いてみる
タイトルに戻りますが、声優(特にアイドル声優っていうんですかね)の放送を何番組か、何週にわたって聴いてみたわけです。
だいたいがハガキ(今はメールか)のご紹介ですが、「ラジオネームふなっちょさんからです。『GOちゃんこんばんは!先日のライブ、最前列ゲットしました!初めてのライブで最前列で、もう失神するかと思うほど可愛かったです!』褒めていただいてありがと~。あのライブも盛り上がったね〜」みたいな、自画自賛ネタが多いなあと。
いや、ファンの皆さんが聴いてるんだから当たり前なんですけどね。
複数聴いても、だいたいそんなパターンばかりだったんですよ。
毒にはならないが、少しの薬にはなるかもしれない
そんな話を聴いていて楽しいかと言われるとそうでもありませんが、やはり声は悪くないなあと思うので、ある意味、作業用BGMとしてはなかなか優秀です。
毒にも薬にも、なんてことを言うのは失礼ですが、少し薬にはなっているのかもしれません。
いつか洗脳されて、声優ライブでオタ芸を披露するかもしれませんが、そこまで自分を見失うことはないでしょう。
複数の番組を聴いても、それぞれの違いがほぼ分かってませんので。
もう一つ、よくあるコーナーが「こんなシーンやセリフを読んで欲しい」みたいなもの。
まあ皆さんの妄想を声優の方が、可愛らしく読み上げるわけですので、ファンの方には堪らないでしょうね。
そこで、「GOさんの低音で読んで欲しいセリフ★募集します★」なんて企画も、ニーズがあればやるかもしれません。