先日ダウンロードした「ELLI -エリ-」を早々にクリアしたので、その感想などを改めて。
もっとゆっくりやりたかったのですが、台風が来るとか来ないとかで、ヒマだったんですよね。
「ELLI -エリ-」のエンディング感想(プレイについて)
前回レビューの中では「面白いけど仕掛けが単調かな」という感想でした。
その感想は一時期「おや、思ったより仕掛けが充実してきたぞ」と思い直したのですが、最終的には「やっぱり少しパターンが弱いかなあ」という元に戻ってきました。
仕掛けで悩むというよりも、道が分からないということはありましたね。
それが、「このでっぱりは乗れるんだ、あっちは乗れないのに」「この角度しか見えないのか」という、難易度というよりは視認性などの問題でしたので、そこがちと不満でしたね。
クリアまでのプレイ時間としては、6~7時間というところですかね。
難易度はそれほど高くはありません。マリオの方がよっぽど難しいです。
そしてマリオって立体感の表現も上手いんだなあと改めて感じました。
エリは距離感が全くつかめない(適当にジャンプすればいけるけど)場面もありましたが、マリオオデッセイはほぼなかったですしね。
たぶん、もっと早くクリアできたのだと思いますが、致命的なのは「私のSwitchのJoyconが、右方向に進まないことがある」という症状が悪化したこと。
なので、右方向に穴を飛び越えようとしても、途中で減速して落下死、というようなことが繰り返し起きてしまいました。
その他、足場が狭い部分が多いのですが、通常なら問題なくても、繊細な操作ができずに落下することも多々ありました。
これは完全に私が悪いんですけどね。
「ELLI -エリ-」のエンディング感想(ストーリーについて)
ストーリーというか、世界観も含めてですが…
結局何だったんだろう?という感じですね。
中盤くらい、クリスタルを5個中2〜3個取り返した辺りから、急にマンドラゴラのキャラクター達は、『リーダーを決める「セレモニー」に行く』と言い出しました。
そのセレモニーもよく分からないまま終わり、そしてリーダーに誰がなったのかも分からない。
シュールさを狙った感じなんでしょうか?
そして最後は、クリスタルが四つしか取り返せない⇨ガスティが返しに来る⇨めでたしめでたし。
ストーリー的にはまあそういう展開もいいとしても(後半になるにつれて少し駆け足かなと感じていましたが)クリスタル1つ分のボリュームダウンですよね…
感想まとめ
どちらかというと否定的に書いてきましたが、5段階評価でいえば「★3つ」くらいですかね。
まあお値段等々含めれば、それなりに楽しめたかなあと思います。
アクションパズルはそれほどやってきませんでしたし、そういうゲームにストーリーは不要ですし。マリオも同じ話ばかりですからね。
もう少しボリュームかアクションがあると良かったのですが…
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