NintendoSwitchゲーム紹介のコーナー。
今回はバイクゲーム「Urban Trial PLAYGROUND」です。
昔、ファミコンのエキサイトバイクというのがありましたが、それをものすごくリアルにした感じ。
まあエキサイトバイク世代ではないので、あまり知らないんですけどね。
ちなみに酷似した ゲームに「TRIAL FUSIONS」というものがあります。
が、そちらの方が面白そうでした。
正確に言うと、昔見たことがあったそちらのゲームが面白そうで、今回は勘違いしてこっちを買ってしまいました。
バイクでコースを走り抜ける
ゲーム内容と操作はシンプル。
一台のバイクで一本道のコースを駆け抜けるだけです。
一本道のコース、つまり左右にカーブすることはありませんので、インコースを攻めるだとか、ドリフト走行(バイクにあるのか知らないけど)だとか、そういったものは一切ありません。
また、レースゲームでもないので、基本的には自分のみで走っていきます。
クリアタイムや途中で技を披露することでスコアを稼いでいくゲームです。
技を決めてスコアアップ
走行中は、いくつか技を決めるとスコアアップにつながります。
例えば、ジャンプ台(坂)で長ーく跳べればロングジャンプでスコアアップ。
(画面は水没してますが)
空中でくるくる回れば、それもスコアアップ。またウイリー走行はスコアだけではなくスピードもアップします。
スコアが高いとコインがもらえ、コインでバイクをカスタマイズできます。
性能アップだけではなく、カラーリングや衣装チェンジなども。
コースはいろんなところを走ります
普通の道路だけではなく、いろいろなところを走っていきます。
(この画像は、すっ転んでバイクだけ吹っ飛んだところ)
かやぶき屋根の上ですっ転んだところ。
急斜面を駆け降り中にすっ転んだところ。
ビーチ。ゴール手前ですっ転んだところ。
ジャンプでリゾートマンションの2階に飛び乗ろうとしてすっ転んだところ。
全体的な感想:飽きやすいかもしれない
コースは50種類以上…と思いきや、使いまわしが多いので、実質は半分以下でした。
やり込み要素としては、それぞれのステージにお題はあるのですが…
結局はどんなステージも、「直線に進む」だけなので、その他には微妙な操作しかできません。
ウィリーも、少しずつ後ろにスティックを倒すという地味な操作性を求められ、あまり爽快感がある感じでもありません。
まあ短時間に1ステージが終わるというのは、考えようによってはいいことかも。
後は、クラッシュ時の復帰がいいですね。
Xボタンを押すことで、スタートまたはチェックポイントから本当に一瞬、ノーロードでやり直しができます。
ステージ選択時は多少のロード時間があるものの、全体的にロードは短めです。
何より、セールによって9割以上の割引、300円くらいで購入できたので、それほど文句はありません。
定価の3,000円強だったら、ちょっとボリューム不足か単調さが気になっていたところですが…
レースゲームというよりは、何だろう…アクションとも違うし、
まあ空中でくるくる回ったり、ウイリー走行したりと、昔のエキサイトバイクの現代版ですね。
過去のゲーム紹介記事
【グラマラス美少女ロボットアクション「SMASHING THE BATTLE」】
【ウサギとカエルとみんなでシューティング「LOVERS みんなですすめ!宇宙の旅」】
【骨太探索型アクション「HOLLOW KNIGHT」】
【くそゲー】