いや、タイトルはミスじゃないです。
今日は「ゆ」について。
湯でもなく、ひらがなの「ゆ」です。
皆さんは「ゆ」について考えたことありますか?
…ゅ..ゅゆ..ゅゆ..ゆ ←魚の群れに見えなくもない。
ゆ
前にもどこかで書いたかも知れませんが、平仮名の「ゆ」に違和感があります。
日常生活でペンで字を書くことがめっきり減って久しいですが、それでも簡単なメモは紙とペンに勝るものはないと思っています。
タブレットやスマホのペン書きは、まだまだ違和感がありありですし。
さて話を戻して「ゆ」です。
ペンで文字を書かない中でも平仮名の「ゆ」を書くことは、特に機会がない気がします。
「あ行」や「てにおは」、「や行」でも「や」はよく書きますが、「ゆ」を使う機会と言えば…?
「ゆとり」くらいでしょうか。後はだいたい漢字ですしね。
さあ書いてごらん
皆さんも「ゆ」を書いてみてください。何でしょうね、この形。
落ちて上がってクルっとターン。そのままの勢いで上昇し、最後に一気に切り落とす。
なかなかアクロバティックなペン捌きです。
「ゆ」を体で表現する、ふなっちょ。
私は何がしたいんだろうか?と思いました。
「ゆ」の為になる話
このままいくと、ここまで読んでいただいた方の時間的損失があまりに大きいので、ここでひとつ、「ゆ」の豆知識。
日本では西暦900年ころ=平安時代中期、これまでの漢字ベースだった万葉仮名をやめ、平仮名が開発されました。
その際、あらゆる平仮名とカタカナは、漢字が元となって作られたのでした。
そんな中で「ゆ」は「由」がもとになってできた平仮名とされています。
由ゆ由ゆ由ゆ由ゆ由ゆ由ゆ由ゆ由ゆ由ゆ由ゆ
うーん、やや似てるかもしれませんが、ちょっと遠いような気がしますね。
そんなわけで今回は「ゆ」についてでした。
次回ターゲットとして考えている「む」については、公開時期は未定です。
というか書くかも未定です。