今回は、桃園空港から台北にMRTで向かった話。
ここは正直、そんなに不安感があったわけではないのですが、それでも海外に降り立ってからの初移動ですからね。
ただ記事内容は短めです。
前回までのあらすじ
怯えながらもなんとか飛行機に乗り込み、入国の許可を得たGO。
時刻は既に18時を回っており、さっさとホテル入りをしたいと思いながら、台北を目指す。
桃園空港からMRTに乗るのだが、この頃まだ「桃園空港」を「ももぞのくうこう」と読んでおり、「ちょっといかがわしい名前だなあ」と思っていたのだった。
MRT乗り場に行く
さてMRT乗り場ですが、空港から案内は結構出ているので、それほど迷わないかもしれません(分かりにくいけど)。
台湾語では「MRT=捷運」と書かれています。
バスやタクシーなどの交通手段もありますが、値段や時間の読みやすさなどを踏まえると、MRTが一番良いように思います。
ちなみに、MRTに乗るにはNT$が必要になるので、無い方は空港で両替しましょう。
平仮名で「りょうがえ」と書かれると、逆に不安になります。しかも少しずれているし。
ちなみに、地下にはフードコート(美食廣場)があります。この辺は後で触れるかも。
フードコート=美食広場ってわかりやすいですね。
悠悠カード(Easy Card)を買おう!
悠悠カード(よーよーと読むらしい)があると、非常に便利です。
英語では「Easy Card」。
簡単に言うと、日本のSuicaと同じようなものです。
コンビニ等でも買えますが、桃園空港のMRT駅でも買うことができます。
この右側の青い機械で購入できます(空港内でも売っている窓口あります)。
発行に100NT$、そしてチャージが400NT$で合計500NT$かかりました。
デザインは何種類かありますが、地下鉄の機械で買うとこんな感じでした。
これが鉄道に乗るうえでは非常に便利でした。
台北市内を動くときも、大半は地下鉄またはバスを使っていたのですが、いちいち切符を買わなくていいですし、値段も考えなくていいですし。
そして、地下鉄代などが2割引きになります。
もともと安い(桃園空港から台北駅でも150元)ですが、それでも便利な上に安くなるなら持つべきですね。
MRTは本数多め
さて乗り込みます。
自動改札の仕組みは日本とほぼ同じです。。
悠悠カードではない人は、切符替わりのコイン型トークンを買いますが、どちらもピッと当てて入場します。
月台=プラットホームに行くと、ホームドア付きの少し近代的&殺風景な場所に着きます。
空港の駅なので、いろいろな注意事項が書いてあります。
NT$の持ち出しや危険物の持ち出し不可など(だと思います)。
MRTの車内は、まあ特記するようなこともありません。
ちなみにMRTの本数ですが、上り・下りともおおよそ6時~23時の間、1時間に8本は走っています。
うち半分が「直達」で、35分と10分早く到着できますが、まあどちらでも。
というわけで、乗っていれば台北駅に到着します。
駅は大きく、東京や名古屋のように地下街なども広範に広がっています。
地下街で多少迷ったのですが、それはまた別の話。
というわけで、桃園空港から台北駅までMRTで行くお話でした。
悠悠カードは買えよ!というのが結論ですかね。