今回は台湾で食べたもの特集。
旅先では、1日4~5回食事を摂ることもある私ですが、台湾ではあまり食事をしませんでした。
というわけで、少なめですが、台湾グルメのご紹介。
空港で食べた牛肉巻き中華クレープ
さて、台湾に降り立ったところで、何か食べようと空港内の美食広場を彷徨っていました。
ここはいきなり冒険をしようと、台湾料理っぽいものを目指してこのお店へ。
「小南門傅純豆花」という名前のようですが、ひとつも読めません。
メニューはいっぱいありました。ここでは数字のメニューでしたが、カウンターにはA~Jくらいまでのアルファベット制になっていました。
一応、日本語でも説明が書いてあり「牛肉巻きの中華クレープ+酸辣スープ+おかず一品+豆乳」というものにしました。
注文はアルファベットを伝えることで問題なくできました。
日本のフードコートと同様に、呼び出し機を渡されました。
これが鳴ったら、カウンターに取りに行きます。
そして届いたものがこちら。
中華クレープ、酸辣スープ、きゅうりの浅漬け(?)、そして豆乳(子供向け)です。
結論から言うと、あまり美味しくはなかったのですが。
酸辣スープですが、異常に味が薄かったです。日本食で例えると、松屋の味噌汁くらい。
豆腐の他、この黒っぽいぬるっとしたものが入っていましたが、味も薄くよく分かりませんでした。
メインの牛肉巻きの中華クレープですが…
皮は確かに甘さがほんのりでした。が、厳しかったのが、長ネギです。
正確に言うと、生の長ネギです。これが辛いからい。
美味しくないわけではないのですが、量も多過ぎたので食べていて辛かったです。
というわけで、台湾初回の食事は「ハズレ」。
250NT$ですので、1,000円弱ですからそこまで期待しても仕方ないのですけどね。
ここで少し食事に対する情熱が冷めました。
夜市のタピオカ
夜市のタピオカについては、別記事をご参照ください。
タピオカビールですが、これは美味かったですね。
80NT$なので、300円強くらい。そして量はかなり多い。
適当に歩いてたら見つけた肉まん
朝、散歩がてら中正紀念堂に向かっていた際、朝食を探しながら歩いておりました。
そこで一軒のお店で肉まんが売られているのを発見。
カフェより頼みやすそうだったので、ふらっと寄ってみました。
日本の肉まんは丸いですが、ここは四角かったです。
「まん」ではないのかもしれません。「水煎包」と書いてありますし。
ただ、中身と味はまごうことなき肉まん。というか、小籠包に近いイメージです。
これが15NT$≒60円とはお安いものです。
その後、たまたま見つけた自販機。
飲んでみたら、スポーツドリンクでした。
鍋。
鍋も既に書いておりますので、そちらをご覧ください。
これは美味しかったです。チリソース以外は。
パン
ホテルの近くで「塩パン」とカタカナで書かれたお店を見つけました。
ただし、日本語は一切通じませんでした。
パンのメニューは一見普通?パンってパン屋ごとに違うので、台湾らしさはよく分からず。
ドーナッツが豊富でした。
味は特筆すべきこともないですかね…パンはパン、無難な食事でした。
おにぎりもコンビニで買ったのですが、よく分からない味でした。
空港にて牛肉麺
台湾にて最後の食事は台湾桃園空港にて。
空港は最初に食べたフードコート以外にもお店の並んだところがいくつかありました。
この時点で朝7時くらいですが、それなりに飲食店はやっていました。
ここまで、あまり台湾名物っぽいものを食べていないので、「牛肉麺」にしてみました。
250NT$です。なぜか枝豆つき。
麺はうどんよりも更に太いですが、味はうどん。
汁は醤油っぽい感じですが、牛肉が柔らかいスジ肉という感じで、これは美味しかったですね。
最後は飛行機
本当の最後は、帰りの飛行機(チャイナエアライン)の機内食。
鶏肉ご飯なのに、パンも出てくるというイマイチなセンスでした。
個人的には、国際線の飛行機とはいえ台湾(乗車時間3時間程度)で機内食って必要か?と問いたい。
こっちは実写版アラジンを観ていて忙しいというのに。
台湾食事のまとめ
全くリサーチせずに行ったので、あまり「当たりのお店」に出会えていないように思います。
まあ辛かったのは最初の牛巻きクレープくらいで、他のモノはそれなりに美味しかったです。
もし飲食店を避けるとしても、最悪コンビニもあるので食べそびれることもなさそうです。
とはいえ次に行くことがあれば、もう少し考えて食事を摂りたいですね。