マウンティングという言葉が流行ってますね。
実際にあるにはあるのでしょうが、一度キーワードができると、多くがそこにカテゴライズされて、必要以上に反応する。
面倒くさい世の中です。
「上から目線」もマイナスの意味しかありませんが、実際に上から言う必要がある場面もありますしね。
さておき、それとは少し違う話題ですが。
「テレビ見てない」というと、自慢やらアピールやらと言われる始末。
例えば私がストリーキングについて熱心に熱心に語っていたとします。
場所、時間帯、スリル感など。
そこで相手から「いや、ストリーキングやったことないし…」と言われても、それは「うわ、アピールかよ」とはならないでしょう。
例えを間違った気もしますが、ストリーキングについて知らない人は調べてみてくださいね。私もよく知りませんけど。
さて、テレビに関してだけ、このようなうがった(誤用)見方をされるのはなぜでしょうか?
こういうのは、だいたい受け取る側、すなわちテレビを見る側のコンプレックスの現れなのでしょう。
つまり「テレビ=意味がない、暇つぶし、つまらない」というような考えがねじくれて、相手から「見てない」と言われることが、自分でも薄々気づいていることを指摘されたと受け取っているのではないでしょうか。
私もよく「テレビ見てない」と言いますが、それはテレビ(番組または芸能人)の話題を振られるからです。
テレビの話題振られても分からないですよ、というお断りです。
そうでもないのに「テレビ見てない」なんていちいち言う機会も必要もありません。
ちなみに、うちのテレビは5年ほど前から受信機能が壊れていて、地上波やBS等は映りません。
外部入力は可能なので、何とかSwitchゲームやfire stickでアマプラは映ります。
今どきのテレビ(といっても7〜8年前のですが)でも、砂嵐になるんですねえ。
話を戻しますが、テレビを見ている人かつ「テレビ見てないアピール嫌い」な人は、テレビを見ている自分に自信を持ってください。
次回嘘予告「なぜ寝てない」だけがアピールになるのか?