いろんなお店をフラフラしていたら、雑貨屋的なところでモノポリーを見かけました。
正確に言えば、中川政七商店にて「日本工芸版モノポリー」なるものを見かけました。
そこでふと、モノポリーにまつわることを思い出しました。
そんなわけで、昔よくやったモノポリーに関する思い出です。
モノポリーのおかげで、Monopoly=独占という単語を覚えました。
モノポリーおじさん
モノポリーの認知度ってどれくらいなのでしょうか?
認知はされていても、やったことがある人はどれくらい?
感覚的には、3割くらいの大人はやったことがあるような気もするのですが…
このモノポリーおじさんは見たことがあるんじゃないですかね。
金曜ロードショーのオープニングでくるくる映写機回しているおじさんじゃないよ(まだいるのか?)。
モノポリーのルール
一応、知らない方のために簡単に。
モノポリーはものすごくざっくりと言えば、桃鉄のボードゲーム版のようなイメージ。
必要なプレイヤーは(公式には最大人数知らないけど)2~6名くらいです。
ただマップは狭く、一周40マスのボードをサイコロ2つを振って、ぐるぐると回ります。
物件を買えるマスでは物件を買い、人の持っている物件に止まってしまうと料金を支払います。
また、チャンスカードというイベントマスや、ジェイルマスで刑務所に捕まることもあります。
そうやって資産を増やし、相手を破産させれば価値という、金が正義となるゲームです。
あまり多過ぎるとぐだるので、4人くらいがちょうどいいゲームかと思います。
モノポリー>人生ゲーム
我が家はピーク時で6人家族でしたので、比較的ボードゲームなどをやる家庭だったように思います。
と言っても、我が家にあった6人が参加できるようなゲームがなかなかありませんでした。
あったのは、人生ゲームとモノポリーのみ。
ただ、人生ゲームはなぜかそれほど人気がなく、どちらかというとモノポリーが人気でした。
確か我が家にあったのは、モノポリーの日本版だったと思います。
なぜか札幌が一番安く、銀座や大阪が高額物件だったような。
今考えると、老化していた祖母は完全にルールを理解していないようでしたが、時々つき合って参加してくれていました。
そして小学生の私や妹にはやや難しかったと思われる、物件の売買などの交渉事もあるのですが、その辺りも何となくやってましたね。
正確な対象年齢は分かりませんが、10歳くらいになればある程度満足にはプレイできるのかもしれません。
ちゃんと楽しもうとすると、人生ゲームよりは難しいでしょうね。
アイロンを愛用していた
(元祖)モノポリーのコマは結構特徴的です。
大砲、犬、船、帽子、一輪車(手押しの方)などなど…
そんな中、私はなぜかずっとアイロンを愛用していました。
よくよく考えると、なんでアイロンなんですかね?
船や車などは分かりますし、靴や帽子は何となく生活密着型っぽいですが…
コンピュータゲームでもやったけど
その後、家族もいなくなったので(全滅したわけじゃないよ)、久々にモノポリーをやりたいと思っても、やる相手がいなくなって久しいです。
パソコン版を買ってやったこともあるのですが、何か違うんですよね…
サイコロも操作されている感がありありでしたし…
TVゲーム・PCゲームのボードゲーム系で言えば、「桃鉄」や「いたスト」、「ドカポン」(ボードゲームじゃないか)は面白かったのですが、モノポリーはやはりボードでやりたくなりました。
ボードゲームがやりたいなあ
すっかり友達もいなくなって家族もいないとなると、ボードゲームをやる機会がとんとなくなってしまいました。
ボードゲーム好きの集まるお店なども存在は知っていますが、コミュニケーション能力の低さと、ある程度は気心の知れた人とやりたいなあというところです。
2人対戦なら何とか相手も見つけられる気がするので、2人用ボードゲームでも試そうかなあ。
久々にボードゲーム専門店の「すごろく屋」さんにでも行こうかしら。
おまけ:モノポリーにはいろんなバージョンがある
モノポリーは人生ゲーム同様、いろいろなバージョンがあります。
元々はアメリカのものですが、冒頭に書いた工芸版や私がやっていた日本版。
さらにローカライズされ、大阪バージョンなんてのもありました。
こちらは任天堂バージョン。コマはマリオなど。マスはどうなってるんでしょうね?
新しいゲームで言えば、FORTNITE版も。あれって撃ち合うゲームですが、土地購入して資産増やすゲームと相性が合うのでしょうか?
ファイナルファンタジー7版も海外で出ていました。ミッドガルかゴールドソーサーが高額物件なのでしょうか?
何でもモノポリー化していますね。
ふなっちょ版モノポリーもいつかできるかもしれない。