「温泉郷」ですので、いくつか温泉を巡るのがいい。
というわけで、今回はいくつか巡った感想などを。
温泉回が続いていますが、サービスシーンはありませんので、ご了承ください。
乳頭温泉郷湯めぐり帖の使い方
「鶴の湯編」は昨日の記事をご参照ください。
そこでも少し書きましたが、乳頭温泉郷の宿泊者向けの「湯めぐり帖」が湯めぐりに便利です。
これがあれば湯めぐりバスに乗り放題、全部の温泉も1回ずつですが乗り放題。
利用期限は1年間ということです。
あとは、各温泉で見せるだけ。
入った証として、その温泉のページにスタンプが押されていきます。
妙乃湯に行く。女性人気No.1とか。
鶴の湯は離れていますが、妙の湯、国民休暇村、大釜温泉、蟹場温泉の4つは徒歩圏内です。
雪道でも吹雪等でなければ容易に行くことができます。
まずは日帰り入浴の営業時間が最も短い、妙乃湯に行くことにしました。
(10時00分~15時00分)
こちらが入口。入るとすぐにカウンターがあり、入浴したい旨伝えると案内されます。
洗面台なども、他の施設に比べると格段にきれいです。
内装もオシャレですね。
中は露天風呂と内風呂、混浴露天風呂が計3つほど。
混浴露天風呂からは(人口ですが)滝が流れる景観が望め、水の音も心地よいです。
湯は鶴の湯温泉と比べると透き通っているのでかなり丸出しになります。
女性はかっちりとタオル巻いてましたね。
下の画像では、右の建物が妙乃湯、正面の滝が見られる立地です。
乳頭温泉郷は、中に川が流れていますので、ところどころそうした景観も見られます。
蟹場温泉に行く。ここが行き止まり。
妙乃湯温泉を出て数分歩き、大釜温泉前を通り過ぎて更に5分ほど歩くと、一番奥にある蟹場温泉が見えてきます。
蟹がいました。
中はけっこう年季が入っている感じです。
受付の方は…まあ丁寧とはいいがたいかなあ。
奥まったところに男湯と女湯が岩風呂と木風呂の2セットずつあります。
私は木風呂の方が平面で好きなので、そちらに入ってきました。
露天風呂には、一度受付の前を通って靴を取り、外を歩かないと行けません。
100mほど、雪で真っ白の細い道を歩いて行きます。
温泉施設内とはいえ、ここは裸で歩くと凍死または逮捕(DEAD OR POLICE)だと思います。
その先には、混浴露天風呂があります。
こちらは一応男女の更衣室がありますが、湯船は完全に一緒です。
お湯は温かいのですが、更衣室は完全に野外の気温ですので、超寒かったです。
大釜温泉
妙乃湯と蟹場の間には、廃校を移築してきたという大釜温泉があります。
ここは温泉に入っては雪道を歩くを繰り返して疲労していたので、今回はスルーしてしまいました。
休暇村乳頭温泉郷
そして最後に入ったのが休暇村乳頭温泉郷の温泉です。
ここは今回の旅で私が泊まった宿でもあります。
少し宿紹介も兼ねて書こうと思いますので、次回へ続く!