カフェ巡りのコーナー。キェェェ。
今回は、秋葉原にある「うさぎカフェ もふれる」です。
名前から察するに、もふれるんでしょうね。
もふるという言葉はあまり好きじゃないですが。
毛玉多めでお送りします。
ちなみにいつものカフェ巡りとは異なり、おっさん一人で行く勇気はなかったので、女子を連れて行きました。
秋葉原電気街から徒歩10分ほど
「もふれる」は秋葉原駅電気街口から徒歩10分ほど。
ドン・キホーテなどを超えて、大通りからひとつ線路側の路地に入ったところにあります。
歩いていく途中にも、何軒か猫カフェ、犬カフェ、ハリネズミカフェなどを見かけました。激戦区なんでしょうか?
一応、看板は出ているので、遠くからでも分かりました。路地に入ってしまえば人通りも少ないです。
うさぎさんといちばん触れ合えるうさぎカフェだそうです。
他のうさぎカフェ行ったことないから分からないけど。
ちなみに3階は「あきば女子寮」という、やや怪しいお店がありました。
女子と同棲気分が味わえるそうですが、もふれるのかは分かりません。
店内はかなり狭め。休日は予約しないと厳しそう
年季の入った階段を上がっていくとすぐにお店です。
平日+土曜日は12時から、日曜は11時から。
今回は一人ではなかったこともあって、事前に予約しました。
平日は分かりませんが、土日は混雑するので予約した方がいいそうです。
店内は超・狭いです。
すれ違うのも困難で、全体で15畳くらいしかないんじゃないでしょうか?
入場前に説明事項等があるのですが、先約がいると外で待たざるを得ません。
注意事項はこちら。
書いてあることはだいたい常識の範囲内ですが、「抱っこ禁止」ですので期待するのは止めましょう。
遊び方。
ABCの3つの区画があり、そこを15分前後で一周回ります(1時間コースの場合)。
混んでいると、同じブース内に相席(他の組と一緒)になることもあるみたいですが、1つのブースにはウサギ3~4羽がいて、4畳半もないくらいの広さですので相席は相当厳しいでしょう。
幸い、そこまで混んでませんでした。
1つのブースはこんな感じです。もはや人間が小屋に入っているくらいの大きさです。
そして、こんなエプロンを借りられます。
メンズもこの色です。相席制度とこのエプロンを見て、本当におっさん一人で来なくて良かったと思いました。
うさぎと触れ合いタイム
諸々の手続きが終わって、ようやくうさぎとの触れあいタイムです。
最初のブースでは4羽のウサギが待ち構えていました。
一心不乱に牧草を食べるロジャーくん。
人懐っこいこむぎ、後ろのよもぎは少し控えめ。
顔・尻・顔。
下の金属製の板が、冷たくて気持ちいいんだそうです。
基本的にはだらりとしていました。
うっとりとした顔も。
次のブースへ
この子らの名前は忘れた。丸い丸い。
こちらもうさぎ同士の仲が良いです。
毛づくろいをしているそうですが、捕食しているようにもみえます。
基本的に、撫でられるのには大変慣れていて嫌がられません。
また、入り口でもらったエサにもだいたい食いついてきます。
直接、手からあげても噛まれることはありませんでした。
二本で立ち上がったうさぎ。
水は自分たちで飲んでいました。
ケージの中にも何羽か封印されていました。
開けてお触りしていいそうです。
最後のブースへ
最後のブースへ。ここが一番自由奔放なうさぎばかりで、あまり触れあえませんでした。
耳をクチバシに見立てて鳥にもうさぎにも見えるだまし絵がありますが、そんな感じでした。
こうやって見ると、鳥に見えませんかね。右に向いている鳥。
顔だけぶちうさぎ。色合い的にはパンダちっく。
こいつもうさぎのはずですが、毛が長すぎてどうなっているかよく分からない。
名前は「もふぞう」だったかな。
最後のブースはあまりエサにも食いつかず、このグレーだけがエサを食べてくれました。
ぬんって顔をしている。
穴からこんにちは。
もふれる感想まとめ
最後のブースが終わると、説明を受けた場所に戻ってきます。
一応フリードリンクだそうですが、1時間コースでもあまり時間がゆったりという感じでもありませんので、1杯飲んで終わりにしました。
他のうさぎカフェに行ったことがありませんので比較は難しいのですが…
店内が狭いので少しオペレーションに難ありですが、そこは値段もお手頃でしたので、仕方ないかなと。(1時間1600円)
女性の店員さんは比較的ちゃんとしてましたし、外国人への英語案内も頑張っておられました。
そして肝心のホスト(ホステス?)であるうさぎたち。
自由気ままでサービス精神はそこそこですが、大人しいです。
人に慣れていてあまり危険でもないので、それなりに楽しめました。
抱っこできないのはちと残念でしたが、他の店でもそうなんでしょうかね。
うさぎ自体は好きでも嫌いでもなかったのですが、丸い感じはいいですね。
ペットとしての可能性
元々、うさぎカフェに行きたかったのは、ペット候補を探すため。
猫には致命的なアレルギーがあるのですが、うさぎはどうだかわかりませんでした。
ウサギもいいなあも思い始めたけど、自分のアレルギーについて確かめねば😗
— GO@国内ひとり旅・読書・ブログ (@GK_GK21) 2020年1月7日
おっさん1人でウサギカフェ行けるかな🐇#ペット pic.twitter.com/V9omr2CfpL
行ってみて、猫ほど酷くはなく大した問題はなかったのですが、少しだけ目がヒリヒリしたような気がしました。
ただこれが、私の寝不足のせいという体調面と、密室に15羽くらいのうさぎがいたせいという数の面によるものなのか、うさぎアレルギーの片鱗なのかが判断できませんでした。
うさぎも人に慣れやすいということや、大きさ、動きなどが少し分かったのは良かったです。
生き物を飼うのばかりは勢いで決めるわけにもいかないので、引き続き慎重に。
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