さっぽろ雪まつり2020に行ってきました。
日中と夜の2周しましたので、今回は大通会場の「昼の部」です。
「夜の部」はまた別に書きます。
画像多め。
さっぽろ雪まつり・大通会場の場所
さっぽろ雪まつりの大通会場は、地下鉄大通駅を上がってすぐの大通公園にあります。
大通公園は、1丁目~11丁目まで碁盤目状に広がっています。
札幌駅からは歩いて10分程度。地下通路でもつながっています。
1丁目にはテレビ塔があり、そこから1.6kmの直線で11丁目まで東西につながっています。
端から端に歩くだけでも、結構時間がかかりますね。
巨大雪像コーナー
巨大な雪像からご紹介。
まずはJRA(競馬)の巨大雪像。高さは10mはありそうです。
ちなみに私が行ったときには、車いすの方のファッションショーをやっていました。
たぶんこの時の気温はマイナス8度くらいで、寒かろうて。
7丁目公園にあったポーランドの雪像。
「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」だそうです。
最大級の大きさで、ステージ付き。細部まで作り込まれている感じがしますね。
ちょうど行ったときには、自衛隊の音楽演奏のリハーサルをしていました。
演奏している人が迫力がありました。鬼軍曹っぽい。軍じゃないけど。
寒い中、よく楽器演奏なんてできるもんですね。
こちらは中雪像。企業出展も多々あるのですが、太田胃散はけっこう見かけました。
太田いにゃんとかいうキャラだったかな。
そしてこちらも大雪像。
「ウポポイ」というアイヌ文化を伝える国立アイヌ民族博物館が、2020年4月24日にできるそうです。
正直、私のアイヌ知識はサムライスピリッツのナコルル程度しかないので、逆に少し興味を持ちました。
琉球もそうですが、アイヌも(あくまで私からすると)異文化的なところを感じつつ近いものも感じるという不思議な距離感なので、勉強しようかな。
ウポポイもいつか行こうと思います。
お店やブースなど
店やブースも各所に存在しています。特にオフィシャルショップは1丁目~11丁目の間に20店舗くらいあったんじゃないかというくらいたくさんありました。
売っているものはほぼ同じです。
フードも幅広くありました。
いわゆるお祭りの屋台であるような店から、ラーメン、アルコール、アイヌ食など様々です。
やっぱり海鮮系が多かったですね。イカ焼きとか、ホタテ焼きとか。
物品販売かつアニメ系
アニメ系雪像と雪ミクの存在感
知らない作品もありますが、アニメ系の雪像も結構ありました。
俺ガイルってやつですね。名前は一応知っています。
こちらは女性向け?
あんさんぶるスターズとやらです。ポスターも大量に貼ってありました。
これも女性向け?
ヒプノシスマイクと書いてありました。結構女性が見ていましたね。
僕らのヒーローアカデミア。キャラ名で謝罪していたというニュースは見聞きしました。
まあこれもアニメ系といえばそうですが、サザエさんです。巨大ですね。
そして雪まつりと言えば初音ミク(雪ミク)。
新千歳空港から札幌駅なども含めて、至る所でその存在感を発揮していました。
会期後半だったせいか、結構な商品数が欠品となっていました。
そして、雪まつり自体のオフィシャルショップにも雪ミクグッズが売られています。
完全に北海道を代表するキャラクターになっているように感じました。
ポケモンともコラボ。
「アローラの姿」って名前が紛らわしいのであまり好きじゃないのですが、アローラロコンは確かにこの会場や雪ミクと合っていますね。
同じこおりポケモンでも、トドゼルガとかオニゴーリじゃイマイチでしょうし。
ただポケモンセンターはそれほど目を引くようなものはなく…
普通にピカチュウのぬいぐるみとかばかりでした。
3000円以上買うと、雪ミクとのコラボステッカーが貰えたみたいですが。
雪ミクに限らず、アニメ系雪像はグッズ販売が伴っていることが多く、ファンの方々は結構買っていくのでしょう。
その他雪像など
その他の雪像は、適当に貼っていきます。
流行りを知らないと意味が分からないモノもありますね。
ちゅーるは聞いたことありますけど、なんか流行ってるんでしたっけ。
ボーっと生きている感じ。
中の人が違う人だったら、もう少し好感を持ったかもしれない。
同じくNHKのキャラらしい。やたらと通行人が食いついていました。
その他の大半は、市民制作によるもののようです。
版権とかはクリアされているんですかね。こちらはポケモンよりコダック。
何ゆえ、ブラックサバス(ジョジョの奇妙な冒険5部より)をチョイスしたのだろうか…
ゆるキャラと呼ぶにふさわしいゆるさ。元ネタは知りません。
ネズミ年を意識したものもありました。
ネズミくん。
ネズミくん2。
市民制作も、アニメやゲームキャラが多かったですね。
(たぶん)ドラクエよりスライム。スライムはキングスライム含めて3体くらいいたような。
ドラクエウォークが流行ったからですかね。まだ流行っているんですかね。
アラジンよりジーニー。これも2体くらいあったかな。
ルパンザサード。
Youtuberの雪像。こういうのを観ると、もう若い人の感性には合わないのだなあと感じます。元々かもしれないけど、
ONE TEAMってラグビーでしたっけ。ヒゲが駄目な人は生理的に駄目そう。
疲れたピカチュウ。
ちょっと違うようにも見えなくはない。
カービィは比較的作りやすいんでしょうね。けっこうクオリティ高め。
そしてミニSLも走っていました。
トンネルをくぐり、また蒸気も噴き出して本格的です。
トンネルは気持ち悪いデザインなんですけどね。
国際雪像コンクールなんてものもやってました。
タイとかシンガポールとか、雪なんて降らないでしょうに。
モンゴルは謎の仮面。
どこの国か忘れたけど、3位も仮面。
そして優勝はタイ。亀の群れです。
中国人がコロナウイルスで大幅減少した今、タイ人観光客が一番多そうな気もするので、そういう効果もあったのかなと邪推しましたが。
さっぽろ雪まつり(昼の部)まとめ
まあ昼は昼で面白いというか、空いているという部分もあって周りやすいです。
後付けの感想としては、夜は雪が降ったり気温もマイナス10度以下になったりと、それなりに過酷な環境でしたので、日が出ているというだけでも違います。
しかし、やはり雪まつりの真骨頂は夜だと思いますので、それはまたこれから書いていきたいと思います。