さっぽろ雪まつり2020、今回は夜の部です。
やはりライトアップが本気を出す夜が、さっぽろ雪まつりの醍醐味ではないでしょうか。
今回も画像多めと言いたいところですが、寒かったのと疲れていたのとで、写真を撮る気力がなくなってしまったため、ほとんどありません。
代わりにプロジェクションマッピングの動画を撮ったので観ていってけろ。
ちなみに これは札幌駅前のツリーっぽいオブジェ。
さっぽろ・大通会場の夜
さて、夜になりました。
テレビ塔の時刻で言えば、18:43です(自撮りによって、この時間の私のアリバイは証明されるはずです)。
帽子をかぶっていないのは、私くらいでした。
髪の毛がパリッパリになってたのは、雪で濡れた+凍り始めてきたからでしょうかね。
テレビ塔は1丁目公園にありますので、ここが端っこです。
本来ならばもっと賑わっているのでしょうが、やはりコロナウイルスの影響は大きいようです。
後の報道で昨年271万人が、今年は70万人ほど減少して200万人程度とのことでした。
テレビ塔も、ほとんど並ばずに登れるくらいでした(登ってないけど)。
雪まつりとの関係は分かりませんが、トランポリンでジャンプしている人もいました。
ライトアップやイベントなど
夜になると、印象がガラリと変わります。そしてイベントなども開催されています。
こちらは、公園に設置されたジャンプ台。
全国から集まったジャンパーたちが、さささっとジャンプしていきます。
両脇に伸びる光をよく見ると、結構雪が降っていることがおわかりいただけるかと思います。
雪まつりのために、こんなものまで造っちゃうなんてすごいですね。
こちらは漫画アニメ「ゴールデンカムイ」に関する展示。
アプリを入れるとAR体験が云々と書いてありましたが、ゴールデンカムイを知らなかったのでスルーしてしまいました。
雪像も、背景が暗くなり日が当たらないと少し印象が変わります。
とはいえ、基本的には昼観たものと大きく変わりませんので、写真はあまり撮っていません。
プロジェクションマッピング・JRAが期待以上だった
プロジェクションマッピングを録画するにあたって、手は寒いし肩と腕は痛くなるで、けっこう疲れました。
せっかく撮ってきたので、ぜひご覧ください。温かい部屋で。
これが夜の部のメインと言ってもいいかもしれません。
プロジェクションマッピングは、大きく3箇所でやっていたようです。
こちらはアイヌ博物館の宣伝でもありますが、ウポポイのプロジェクションマッピング。
初めて見たら、本当に炎が燃えているのかと思ったかもしれません。
さっぽろ雪まつり2020 プロジェクションマッピング(ウポポイ)
JRAがこちら。
最初の方のサンダー的な馬が格好いい。
昼の部にも書いたけど、ウポポイには必ず行こうと思います。
ここもプロジェクションマッピングゾーン。
内容としては、女神っぽい人と荒くれ神っぽい人が云々というものでした。
最後はこんな感じに光ります。
ここの動画も撮ったのですが、他の2つよりは地味だったのでカット。
なお、プロジェクションマッピングですが、10分に一度くらいのハイペースで投影されていたのは良かったです。
さっぽろ雪まつり2020感想まとめ
さて、これで昼と夜の両方から、さっぽろ雪まつりを紹介しました。
感想まとめです。
先ほども書きましたが、今年は何と言ってもコロナウイルスの影響で一気に観光客が減っていたそうです。
経済的な意味で非常に残念ですし、深刻な問題でもあるでしょう。
そして何より、この極寒の中で準備~開催までやっている地元の方、事業者、自衛隊、ボランティア等々、精神的にもがっかりしていないと良いのですが。
行ってみた感想としては、プロジェクションマッピングが良かったですね。
単に雪像・氷像を観るだけではさすがに一度観れば十分ですが、こういう先進技術も使われていると楽しめます。
イベントとしてみれば、減ったとはいえ十日間程度で200万人集めるって凄いですね。
(この手の人数はかなり適当に算出しているとは思いますけどね)
札幌はいろいろ食べ物もありますし、雪まつり単体ではなく、周りでも楽しめるのが都市の魅力だと思います。
地方に行ってしまうと、イベント&泊まる所だけしか回れませんからね(それがいいということもあるけど)。
雪まつりと直接関係あるか分かりませんが、アイヌに少し興味を持ちました。
アイヌ学入門でも今度読んでみよう。
おまけ:あたしはアイドルにはなれない
お祭りのテンションとはいえ、気温はマイナス10度以下。
そんな中、ノースリーブにミニスカートの方々が。
レイヤーズパーティと書かれていたので、厳密にはアイドルとは違うのかもしれませんが。
「ぷりんせすたいむ」という方々のようです。
寒いのに大変だなあというのと、そんな衣装じゃなくても魅せる方法もあるじゃろうにとも思いました。
まあご本人たちは、意志に関係なく単純に辛いだろうと思います。
この後、身体を壊してないといいですね。
こりゃ、あたしはアイドルにはなれないわー。